2月5日(日)12時の回を観てきました。




場所は王子にあります花まる学習会王子小劇場。

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作品は劇団鋼鉄村松「オセロ王」

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劇団鋼鉄村松の作品は今回が初めて。



11時15分過ぎに劇場に到着。




既に受付は始まっていて中の階段には待っている列が。



受付で3000円を支払いチケットとトランプのダイヤの4をもらう。

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11時30分開場。



スペードのトランプを持っている方が先に劇場内へ案内される。




そのあと他のトランプを持っている方々が劇場内へ。



席は自由席だったので3列目あたりの中央あたりの席に座る。



舞台上にはオセロ盤の台座があり頭上にはトロフィーが飾ってある。



オセロ盤の四隅にはランプのようなものが点灯している。




19時5分舞台の幕が上がる。



上演時間は約2時間でした。



ここからはネタばれが含まれますのでご注意下さい。



村松(吉田覚丸さん)は予言で人類が滅亡することを知り核シェルターを作る、同級生たちはそんな話は信じずからかうだけそんな中にいた女子生徒島田(林有実さん)もその1人だった。


しかし1999年第三次世界大戦が勃発し人類は滅亡。


核シェルターに入っていて難を逃れた村松、そこに現れた女神ヒロスエ。



その後2人の子孫が白人文化と黒人文化に憧れ「はくにん」と「こくにん」が生まれお互いを憎むようになる。



はくにんが支配する街で開催されるオセロトーナメントにこくにんの1人が名乗りを上げるのだが…



オセロトーナメントを舞台にした話の中に社会情勢や人種問題などが盛り込まれたかなり濃い内容で笑い部分もありつつも考えさせられるところもあったそんな展開でした。




出演者の個性がかなり出ていてそのあたりも見どころでしたね。



村松役の吉田さんは見た目からいいキャラで笑わせてもらったり。



主宰でもあるボス村松さんのキング役はバットマンに出てくるジョーカーのような雰囲気もあって勢いみたいなものを感じました。




教授役のサラリーマン村松さんは前説でも出演されていてさりげない笑いが良かったですね。



その教授の秘書的な存在の小山まりあさん演じるマリー。



強い意志を持って凛としている姿が良かった。



兄のデビッド(星野良明さん)とは仲が悪く小さい頃はオセロを一緒にやっていた仲でもあったのですが…



後半市長に抜擢されて選択を迫られる苦悩する表情もこちらに伝わってきました。




こくにん代表でもあるサンボ(グレードニュー村松さん)の父親パンサー役でもある結束友哉さんの笑わせる部分と真に迫る表情もいい味を出されている役者さんだなと思いました。



そしてこの作品に色々と関わってくるヒロスエ…女神等身大パネルが出てきた時には懐かしさと共に思わず笑ってしまいましたね。




○コモの○ケベル…呪文のように何度も聞きましたから。




出演者の方々ありがとうございました。




終演後は1000円でボス村松さんより村松ネームを付けてくれるということで参加。



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村松の極み乙女という村松ネームをいただきました(^^)



最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)


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