1月25日(水)8時の回を観てきました。
場所は神田にありますプロント神田店。
朝劇下北沢では色々観てましたけど今回こちらの朝劇は初めて。
7時過ぎにお店に到着。
店内に入り奥側のレジで朝劇の受付の場所があり1000円を支払い、開場時間まで時間があったので1階の席で待たせてもらうことに。
朝食はホットコーヒーかアイスコーヒー、ゆで卵かヨーグルトのどちらかを選ぶことが出来ます。
私はホットコーヒーとヨーグルトを選択。
7時30分近くになり開場になったので2階席へ。
女性スタッフの方にチケットの半券を切ってもらい1番の番号札をもらい1番の紙が置いてある席へ。
ちょうど私の目の前の席が芝居で使われる場所らしく…このあと出演されている図師光博さんが真正面で観れる図師ゾーンだということは芝居が始まってから気づくことに(*^^*)
8時になり舞台の幕が上がる。
上演時間は約25分くらいで3作品の短編コメディ1作品が約7分くらいでした。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
とある不動産会社で働く部下(しゃんさん)と上司(鈴木じゅんちさん)上司は部下に訳あり物件を売るように迫る。そんな時得意先の社員(三枝俊博さん)がやってきて部下の顔を見て名前を尋ねる。
部下と社員は高校のサッカー部で先輩後輩の間柄で命の恩人だと話す。
そこから部下から上司への反撃?が始まる…
企業でありがちな上司と部下の関係性やお得意様には手のひらを返すような対応などサラリーマンにはわかると言う内容で。
部下が嘘をつく時頭をかく癖を知っていた後輩が上司を追い詰めていくところはちょっとスカッとする感じではありますよね。
サラリーマンにむけた面白い話でした。
父親(熊坂貢児さん)が娘(杵渕はなさん)を呼び出し話をする。娘は17歳で彼氏について色々と話を聞いていく。年齢は51歳、父親と同じ会社しかも上司ということに困惑する父親だったが…
熊坂さんと杵渕さんとのやり取りが面白かったですね。
娘がファザコンでその話を聞いた熊坂さんのあの何とも言えない表情にほのぼのさせられました。←真正面であの表情が観れてラッキーでした
以前別の作品(はらぺこペンギン!)で父親役を観たことがあってその時は凄く怖そうな父親だったんですけど…今回良い父親役でほっこりでしたね。
娘の父親を昇進させようと体を張って彼氏(部長)のボルボに飛び込んだ行動は凄いと思いましたけど(^_^;)
企業戦士(図師光博さん)が居酒屋で飲んで酔っぱらい行き着いたお店。
朝食を注文して食べ始め少しすると自分の財布がない事に気づきどうしようかとしていた時女性店員(市川円香さん)が企業戦士の前に現れるのだが…
図師さんの1人ボケツッコミのようなやり取りを真正面の席で観せてもらって至福?の笑いでした。
居酒屋でありがちな下駄箱の木の札をスマホと間違えて持ってきてしまったり、靴と草履を履き間違いていたりとツッコミどころ満載。
市川さんとの掛け合いもどう乗り切ろうかというあたふたするやり取りも面白かったです。
個人的には図師さんの一人芝居が観てみたいと思いましたけど(*^^*)
短編作品だけにあっという間に観れて笑いのある楽しい時間を過ごせました。
出演者の方々ありがとうございました。
こちらは2月14日(火)まで上演されていますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)