12月9日(金)19時の回を観てきました。
場所は池袋にありますシアターKASSAI。
18時過ぎに劇場に到着。
劇場の周辺には人だかりが。
受付は既に始まっていたようで3500円を支払いチケットと整理番号のプレートをもらう。
整理番号は30番でした。
その時入口前に朝劇下北沢土曜チームに出演されていた丸山正吾さんがいらしてご挨拶させていただく。
整理番号順に並び18時30分になり開場。
整理番号順に劇場内へ。
劇場の一列目と二列目は指定席になっていてそれ以外は自由席。
私は後ろから二列目あたりの右側寄りの席に座る。
少しすると隣に女性2人組が来て座る。
顔を見たことあると思っていたらボクラ団義の平山空さんと春原優子さんでした。
舞台上には中央に3つの扉があるセット左右には階段も。
19時になり舞台の幕が上がる。
上演時間は約2時間5分でした。
天国探偵社の探偵天野久仁子(民本しょうこさん)と天野の義理の弟浮橋尋史(竹石悟朗さん)そんな探偵事務所に新米助手の櫟沢みのる(小島ことりさん)がやってくる。
そして天国探偵事務所にやってくる依頼人関谷楓(澤野泰誠さん)は祖母について話し始める…
一方和平探偵事務所の探偵竹河天音(大蔵愛さん)とその助手椎元羽太(木下藤吉さん)のところにも謎の女性田中花(八木橋里紗さん)がやってきてある依頼をするのだが…
謎を解くような感覚の作品で徐々に色々な人物の繋がりが明らかになっていく面白さみたいなものを感じました。
個性豊かな出演者の役柄が楽しくもありまた後半につれて謎が明らかになってくると悲しい話になるところもあって泣けるシーンも。
民本しょうこさんと小島ことりさんは以前いろどりんちゅターチという朝劇のイベントにでぶいろクローバーZとして参加されていてそれを観たのが初めて。
2人の芝居を観たのが今回初めてでしたけど、2人の絶妙なやり取りが面白くて息が合っているなと。
民本さんの格好良さみたいなところやちょっと変わった行動をするところがまたよくて、小島さんのみのる役も味のあるいい役でインパクトも強かったです。
竹石悟朗さんは以前バックトゥザ舞台袖や今だけが戻らないでも舞台の方は観ていて。
今回の役柄も良かったですね。
民本さん演じる探偵の義理の弟でもあり陰で支えている存在の役柄。
他界してしまった兄の代わりに陰ながら久仁子を側で支えている姿がいい関係だったりして。
役の良さみたいなものが出ていました。
木下さんの助手役もまた笑いを提供してくれる役どころで存在感もあって面白かった。
雪斗(川又崇功さん)の妻役の松田実里さんのハイテンションな役柄も楽しかったですね。
後半では重要なカギを握る役でもあるので。
女性陣キャストもそれぞれが個性的でもあってそのあたりも作品を盛り上げる要素の一つでもあります。
最後悲しい結末になるシーンもあったりしますけどいい終わり方だったりもするので。
終演後はダブルアンコールもあって。
その後はカーテンコール撮影会に突入。
ここでいくつかご紹介。
撮影会もかなり盛り上がりましたね。
本編も撮影会も楽しませてもらいました。
出演者の方々ありがとうございました。
公演は12月18日(日)までになりますのでBチームの他にもAチームもありますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)