11月20日(日)19時の回を観てきました。
19時5分過ぎに朗読が始まる。
場所は江古田にあります兎亭。
朗読書店『オンリー・ブック・リーディング』
18時30分前あたりに会場に到着。
既に入口近くには列が出来ていました。
18時30分開場。
階段を降りて下の階へ。
入口を入ったすぐ左側が受付になっていて。
1000円を支払い今回の小説『分岐美少年』を書かれた内田裕基さんから直接受け取る。
席は客席側からみて2列目の右側の席に座る。
正面には机と椅子にスタンドライトが置いてあり机には本や水のペットボトルも。
客席側からみて左側の袖よりマリカさんが入ってきて席に座り朗読。
朗読時間は約35分で37ページ分を読む。
途中話が切れている部分で立ち上がり後ろ側の席で朗読を始める場面も。
本の文章を読みつつマリカさんの読んでいる姿を見ながら聴いていたりと普段あまり観ることのない雰囲気を味わいながら朗読時間を過ごす。
ゆったりとした時間が流れつつも緊張感みたいなものも感じつつ朗読を楽しみました。
物語は小学生の碧が両親からどちらの親についていくかを選択され選ぶことに悩んでいた時、両親に手を引っ張られた瞬間身体が2つに分離してしまう。
それぞれ別居する両親との生活が始まるのだが…
朗読終了後はアフタートークへ。
内田裕基さんとマリカさんによる話。
2人が出会ったのが18歳の頃で当時マリカさんはプロとして仕事をしていて内田さんはまだプロとしては仕事をしていなかったようで。
今回7年越しで一緒に仕事が出来たことが嬉しいとお互い語っていました。
同じ世代の同じ脚本家としての立場。
マリカさんは冷水優果さんの17時の部での朗読を聴いていたようでラジオドラマのようでまるで音楽を聴いているような感じでしたと語っていました。
この小説に登場する小学生、普段仕事では大人が登場する脚本が殆どで子供が登場する話になると色々と難しい部分もあるようで…そんな意味で今回子供を中心に書くことに。
また機会があればマリカさんと仕事が出来るようにと話されていました。
約1時間の朗読書店は無事に幕を下ろしました。
ありがとうございました。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)