昨日観てきました。
彗星が千年振りに近づく日本そんなとある田舎町に住む女子高生宮水三葉(上白石萌音さん)は神社の家系に生まれ父は家を出て町の選挙活動をしている姿をみてこの町に嫌気がさしていていつか都会に出たいと思っていた。
映画『君の名は。』
彗星が千年振りに近づく日本そんなとある田舎町に住む女子高生宮水三葉(上白石萌音さん)は神社の家系に生まれ父は家を出て町の選挙活動をしている姿をみてこの町に嫌気がさしていていつか都会に出たいと思っていた。
来世では東京のイケメン男子にしてくだいと願った三葉…そんなある日、自分が男の子になる夢をみてやがてそれが繰り返される。一方で男子高校生の瀧(神木隆之介さん)も同じような夢をみるようになりそこで夢の中で2人が入れ替わっていることに気づくことになる。それぞれルールを決めた奇妙な生活が始まった。
そんな時入れ替わりが途切れてしまい唯一の手がかりであるスケッチした町並みを頼りに三葉に会いに行こうとする瀧だったが…たどり着いた先でみたものは。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方内容を知りたくない方は読まないで下さい。
爽やかなイメージのアニメ映画でSFファンタジーな世界観もありつつ風景や彗星が幻想的に描かれていて感動出来た作品でした。
男女が入れ替わるという作品は今までにもあったかと思いますけど夢の中での出来事が少しずつ2人の生活を変えていき、そこから瀧が彗星が分裂してそれが隕石となり町に落下して多くの犠牲者が出たという事実を知った時のシーンに衝撃が走りました。
3年前に起こった事故で三葉も亡くなっていた…そして3年前に2人は出会っていたという事実。
全ては糸のように結んで、ほどけて、絡まってを繰り返してそれが徐々に繋がっていく。
瀧が未来を変えて町の被害がおさえられたことや数年間の時を経てようやく三葉と瀧が出会うシーンは感動的でした。
神木隆之介さんは以前サマーウォーズで声優として出演していた時にも観ていたんですけどあの時とははるかに演技幅が広がっていて瀧の役と三葉が入り込んでいる役の微妙な違いも観ていて良かった。←三葉の可愛らしさみたいなものも出でいたので
久しぶりに良いアニメ映画作品を観させていただきました。
アニメ映画あまり観ない人でもオススメの作品です。
最後爽やかな気持ちで映画館から旅立てることを(^^)
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)