8月6日(土)9時の回を観てきました。
時間が経つと知っている顔ぶれが客席に揃っていました。
場所は下北沢にあります下北沢カフェVIZZ。
作品は朝劇下北沢新土曜チーム『朝が起きたら』。
土曜の『朝が起きた』は今回で4回目の観劇。
今月で千秋楽を迎える土曜日チームもこの回を入れて残る3回。
個人的にはこれが最後に観る土曜日チームになります。
8時15分過ぎに店の前に到着。
前には既に2人の方が並んでいたのでその後ろに並んで待つ。
8時30分になり開場。
受付にはおそらくVIZZでは初めてかと思う朝劇下北沢平日で受付を担当していた後藤那菜さんの姿が2500円を支払い先に席を確保する事に。
今回は入口手前側の席に座る。←朝劇では初めての席
カウンターには植田恭平さんと福永マリカさん奥にはコングラッチェに出演されている大川香織さんと飯田由佳さんが食事を作るのを手伝っていました。
食事とアイスコーヒーを注文する。
時間が経つと知っている顔ぶれが客席に揃っていました。
マリカさんは今回外で合図出しを担当していました。
9時になり舞台の幕が上がる。
上演時間は約50分でした。
ここからはネタばれが含まれますのでこれから観に行く方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
とあるカフェVIZZにテーブルで眠っている店長の三浦さん(三浦孝太さん)と常連客である恭ちゃん(植田恭平さん)そんな中、店に謎の女性(関森絵美さん)が入ってくる。
女性客は常連客に辛いものを注文するが、店のものではないと言い、寝ている三浦さんを女性客が起こそうとする。
女性の注文を取りに向かう宮さん女性の辛いもののオーダーにスパイシーキーマトマトカレーがオススメと言い女性はそのカレーを注文する。
その後昨日引っ越してきたばかりの男性(丸山正吾さん)もお店に入ってくるのだが…
今回寺田有希さんの代役として出演されていた関森絵美さん。
普段日曜日の同じ役とはちょっと雰囲気が違うかなと思いながら観ていました。
今回は絵美さんの近くの席だったこともあって演じられている様子を見ながら他のシーンも観てました。
他の人達が芝居をしている中でセリフがないシーンでも顔に表情を出されていたりしていて演じられていたのが印象的でした。
丸山さんから笑っていたことを誤魔化す為天井のはりを見ていたシーンでツッコミが入っていたところは笑えました。
丸山さんの所々で笑わせてくれるシーンは今回も健在でした。
平泉成さんのものまねはもはや際立っていて笑わずにはいられないレベルでしたから。
今回ちょっと変わったのかなと思っていたのが三浦さん演じる店長と絵美さんとの最後の会話シーン。
今までだとカウンターの奥の方での会話が展開されていたのですが…今回は客席の中央あたりで2人向かい合ってのセリフの掛け合いだったので凄く良かった。
今まで観てきた中でグッときたシーンになりました。
今回のゲストは嘉人さん。
カフェVIZZに飲み物を配達に来ているミゲル役。
日曜日の朝が起きたらの初日ゲストに出演された経験もあり何度か朝劇ゲストでも出演されていて朝劇渋谷での出演されていた方なので。
今回外が暑かったのでVIZZにあるカキ氷機を見ながら三浦さんとの掛け合いが微笑ましく思えました。
自然な感じの演技がホッとさせてくれる印象でした。
公演終了後にキャストが揃っての挨拶がありその時にハラマサさんから朝劇渋谷始動の話が…具体的な日時などやキャストに関してはまだのようなのでこれからの展開が楽しみです。
公演終了後は少し歓談時間があり。
10時15分より関森絵美さんによるアフターJOYがスタート。
今回は『躍り』と『朝が起きたら』の2曲を披露。
躍りはもうお約束となっているオモコメ体操を全員で。
殆どが知ってい方々が残られていたので皆さん自然に踊っていましたね。
そして朝が起きたらの身振り手振りの振り付けも。
その後サプライズで本日大川香織さんが誕生日だった事もありハラマサさんがケーキを持ってきて客席の方々も一緒にお祝いする場面も。
その後少し歓談時間があり10時50分になり出演者の方々とハイタッチをして店を後に。
出演者の方々ありがとうございました。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)