1月10日(日)9時の回を観てきました。
知人は今回も別の席で観るということで。
場所は下北沢にあります下北沢カフェVIZZ。
作品は朝劇下北沢『朝が起きたら』。
8時過ぎに店の前に到着。
すると前には知人が1番のりで並んでいる。
少し雑談をしていると8時30分になり開場。
受付担当の方に2500円を支払い先に席を確保する事に。
今回は入って入口付近あたりの席に座る。
カウンターにて山岡竜弘さんに食事とホットコーヒーを注文。
今回は初日の時に比べて見やすい場所にしたので全体的に観れたので良かったです。
9時過ぎになり舞台の幕が上がる。
上演時間は約45分でした。
ここからはネタばれが含まれますのでこれから観に行く方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
とあるカフェVIZZにテーブルで眠っている店長の宮さん(宮原将護さん)と常連客である山ちゃん(山岡竜弘さん)そんな中、店に女性(関森絵美さん)が入ってくる。
女性客は常連客に辛いものを注文するが、店のものではないと言い、寝ている宮さんを女性客が起こそうとする。
女性の注文を取りに向かう宮さん女性の辛いもののオーダーにスパイシーキーマトマトカレーがオススメと言い女性はそのカレーを注文する。
その後とある男性(渡辺コウジさん)もお店に入ってくるのだが…
福永マリカさんは今回外で合図出しをしていたようですね。
作品の大まかな流れや出演者の方々の関係性などはある程度知っていましたのでそのあたりを踏まえた見方が出来ました。
今回は出演者の方々の表情(特に脚本家役の関森さんを気にしながら)を観ていました。
関森絵美さんの役柄はドラマ『ランチで待ち合わせ』の脚本家で出演男性陣がそのドラマの話題をし始めるのですが、パソコンを打ちながらも気にしているというシーンがあったりします。
脚本家としての苦悩している表情をする場面や自分の今おかれている思いなどを語るシーンなどはグッとくるところがありました。
今回のゲスト金子しんぺいさんの役柄(ミゲル)はカフェVIZZに飲み物を下す業者の役。
パントマイミストでもある金子さんならではのパントマイムを取り入れた演技で客席を湧かせていました。
やはり一番は去り際の時にドアを開けようとした途端開ける方向を間違えて開かなかった時のあの素の部分の表情が何とも面白かったです(^^)
他にも初日とは違ったアドリブやら宮原さんの何故か椅子に引っかかってしまうシーンが何度もあったりしてそのあたりも楽しめました。
もちろん作品自体もより深く観ることが出来たのでその部分も大きなところです。
公演終了後は出演者の方々と外にいたマリカさん、原将明さんが挨拶。
その時に来月2月14日(日)に開催される朝劇の祭り『世界彩人festival~いろどりんちゅ~』の告知が。
さらに朝劇下北沢スピンオフ作品をマリカさんと原将明さんが書き下ろしたものを上演するとのこと。
告知などをしていた時に外で外国人であろう方々が店の中を覗き込んでいる。
それに気づいた宮原さんが外へ出て外国人の方々と話す。
どうやら軽食を取りたいとのことで通常だと朝劇の最中は一般のお客さんの入店はお断りしているようですが、客席の意見も聞き入れた結果了承が得られたので特別に入店。
どうやらフランス人の方々らしい。
歓談があったあと10時10分よりハヤシタカユキさん(中野ハリセンボン)によるアフターJOYがスタート。
最初は場を盛り上げる為に楕円形二つの電球をヌンチャクのように回すパフォーマンスをしながらお客さんも手の振りで拍子するような感じで参加。
そのあとはハヤシさんがギターで二曲程披露したあと。
アフターJOYやその他でもやったことのある『ツンデレカフェが待っている』を振り付けありでお客さんも交えてやることに。
お客さんも半分にわかれて関森さんチームとマリカさんチームに2人の動きに合わせてお客さんも同じように振り付けをする。←フランス人の方々も参加
アフターJOYもかなり盛り上がりました(^^)
10時45分になりお店を出る時間。
入口にてマリカさんと原さん出演者の方々とハイタッチ、一番最後にいた山岡さんからメッセージ入りのカイロをいただく。
出演者の方々ありがとうございました。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございました(o^∀^o)
このあと朝劇タイムに劇中でも登場したスパイシーキーマトマトカレーを食べに再びカフェVIZZへ。
実は今回朝劇以外で訪れるのは初めてのことでした。
カレーの方はトマトの酸味がありつつスパイシーな辛さで温まりました。←美味しくいただきました
そしてお店の中に流れる音楽は朝劇に関係したものばかりで懐かしく聴いていました。
しかし…あの曲を聴くと帰らなければいけない衝動に?←蛍の光的な存在ですから
念願?のコースターもゲット出来ましたので良かったです(^艸^)