12月8日(火)19時30分の回を観てきました。





場所は高円寺にありますアトリエファンファーレ高円寺。



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作品は芸能生活二十周年記念 宝積有香プロデュース公演『前向きな人たち』。



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宝積有香さんがプロデュース出演している作品ですね。



18時30分過ぎあたりに劇場前に到着、すると既に知人が並んでいるのを見かける。





40分過ぎになりチケットを持っている方は前に進み階段の右端によって待機。




チケット購入の方々は下の受付を済ませてから後ろに並ぶかたちをとられていました。





ちょうど前の方々がチケット購入するため知人の一番後ろに並ぶことに。




ちなみにチケットの裏側にはナンバーリングがされていて私は2番でした。



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そして知人は1番…さすが本命の方ですから気合いが入っていますね(^艸^)←これで私が1番だったら…危なかったね





19時になり開場。




席は自由席なので並んでいる順番に劇場に案内される。




知人が一番最前列で観ると言ったので私もその隣で観ることに。




客席側からみて右側の最前列でした。





舞台上には病院のベッドらしきものとベッドの上にはスタンドマイク、客席側からみて左側には公衆電話なども置かれている。





トイレが舞台上の脇に一か所あるので舞台開始した場合一切使用出来なくなるので、予め済まされた方がいいと思われます。




上演時間は約1時間40分でした。




ここからはネタばれになりますのでこれから観に行く方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。



前向きに生きていた姉岸谷真奈美(宝積有香さん)が交通事故に遭った。病院に駆けつける弟雄貴(高木心平さん)とバント仲間である石井太一(お宮の松さん)は待合室にいる。そんな中、処置室内に医師の渋沢(中丸新将さん)が入ってくるのだがすぐに処置をしないでいた…






この作品は宝積さんの実兄でもあるシャクさんが実際体験された交通事故をもとに役柄を姉と弟に置きかえた作品。




出演者の方々の役柄も実際存在していたモデルの人がいるのかはわからないですけど。←ちょっと気になる役柄もいたので





交通事故の体験談をもとに作られた作品だけに重々しいものかと思っていましたが…そうではなく主人公でもある真奈美が足が動かないと告知されても前向きに生きている姿勢は凄いことだなと思いました。






ただ後半少し感情を剥き出しにするシーンもあり、それが本音なのかと。





雄貴は医師たちを目の敵にして交通事故で足が動かなくなった原因は医者の処置が遅かったと思っている部分が。





事故が起こった原因は加害者が存在しているのですが…加害者よりも医者が悪いという部分が強調されていますね。





人によって捉え方は様々かとは思いますが…私だったら加害者側が悪いという感じに思うところはありました。





バントをやっている設定ということでマイクスタンドを使ったパフォーマンスが出演者全員それぞれシーンがあって、思いを語るシーンも一つの見どころでもあります。




中丸さんはドラマ関係で拝見させていただいたことはありますが、舞台では初めて観させていただきました。




存在感がある方だと思いました。




それ以外でもちょっとしたお茶目な部分を見せるシーンもあったりしてそのあたりも面白いです。




真奈美と相馬夏子(難波なうさん)がしゃぼん玉を吹くシーンがあるのですが、その場面もいいですね。




特に宝積有香さんがうまい具合に均等にしゃぼん玉を出すシーンに上手く息を出して吹いているなあと思いながら観てました。





12月13日(日)まで上演されていますので気になる方は是非。





出演者の方々ありがとうございました。





最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)



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