11月5日(木)19時30分の回を観てきました。
場所はシアター風姿花伝。
既に劇場前には舞台を観に来たお客さん達が。
そのまま2階へ上がると受付の方は始まっていたのでチケット代3500円を支払いその時に席は自由席のようなので入場する際の整理番号札21番をもらう。
19時になり開場、劇場内へ入る。
舞台上には屋上と思われるセットが組まれていて客席側から観て左側の方にホワイトボードが置かれている。
席は4列目あたりの一番右端に座る。
少しするとこちらを見てニヤニヤしてくる知人がやってくる。←来ることは知らなかったので
19時35分過ぎくらいに舞台の幕が上がる。
上演時間は85分です。
ここからは多少ネタばれが含まれますのでこれから観に行く方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
暑い夏の一日、地球に小惑星が接近している「地球滅亡の危機」が迫っている中、都内の雑居ビルの屋上で一人佇む女子高生魔美(花影香音さん)そんな姿を遠くから見ている清田(落合モトキさん)
そんな中、屋上に「超能力者」たちが集まってくる。彼らの目的は撃墜作戦失敗した際に地球を救う最後の砦になるために…
集められた超能力者には色々な能力が…透視、霊能力、念写、エスパー、自然の声を聞く能力、そして宇宙人もそのメンバーに。
ヒロイン役である魔美は未来を見ることの出来る能力を持つエスパー。
ただ毎回見れるわけではなく年に2回程度。
他の超能力者たちも強力な能力を持っているわけではなく。
そんな彼らのやり取りが展開されていきます。
岩井七世さん演じるヤオイはちょっと怪しげな団体の頭首でもあり自然の声を聞く能力を持つ。
今回和服姿のおっとりした役を演じていました。
私も以前サムライやらアンドロイド役の舞台を観ていたりしていたのでまた違った役柄を観れました。
付き人だと思っていた稲川(金丸慎太郎さん)が実は弟だったいう事実が明らかになりそこからの展開がなかなか面白くなってましたね。
全体的な作品の流れとしては宜保(倉田大輔さん)とユリ(亀田梨紗さん)との掛け合いが多かったような。←水と油のような関係?
台詞は少ないですがインパクトがあったのが宇宙人カゼッタ役の今村圭佑さんでしたね。
あの独特な動きと宇宙人風の喋りは面白かったです。
公演後にはアフタートークがあり花影香音さんと岩井七世さんゲストにはNMB48の藤江れいなさんが出演。
カゼッタ役の今村さんが司会をされてそれぞれに質問するようなかたちでトークが展開されていました。
全体的にまったりとした感じにはなっていましたね。
地球最後の日に何をやりたいか?みたいな質問もされてました。
出演者の方々ありがとうございました。
舞台は11月8日(日)まで行われていますので気になる方は是非劇場まで。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)