上演時間は約50分でした。




ここからはネタばれが含まれますので内容を知りたくない方は読まないで下さい。




ここエバーランドという店に山田永久恋愛(三森麻美さん)が本を読み小町真悟(松森もへーさん)仲井戸郁人(角畑良幸さん)がじゃれあっている姿を見ている店主の尾花月子(小崎愛美理さん)の姿があった。




そんな中、小学校で飼育されていたうさぎのクロが突然亡くなる。




その近くにいた人物は郁人…そんな郁人を怪しむ永久恋愛、その姿を目撃した人物は村上あかり(福永マリカさん)だというのだが…




今回こちらに参加された新メンバーは中野坂上デーモンズの憂鬱の松森もへーさんと三森麻美さん。





笑いもところどころに散りばめられていている作品。




うさぎのクロが何故死んだのか…元々病気だったクロそんなクロの苦しい叫びを聞きたあかり、母親は既に他界してこの世にはいないが以前は植物状態だった母親のことを思い出しクロの苦しみを理解する郁人、そんな2人がクロの思いを察して殺鼠剤を使って殺してしまう。



それが正しい選択だったのか、正義とは何なのかを問う話でもありました。←学級裁判的な




最後はフロトポらしいモヤモヤとした感じで終わっていましたね。←それもまた味



ここからは役柄ごとに気になったシーンなどを紹介。



まずはマリカさん演じた村上あかり、最初の登場シーンは何故かバイクのヘルメットを被っていて何でだろうと思って観ていたら…エバーランド第1話で起こったあの出来事を防ぐためのものだったとは。



笑い部分では変顔?も披露しつつ最後のあのウインクはいいですね(^艸^)



月子のことをどちらかと言えば女ではなく男として見ていたというところも笑い要素のひとつ。




陰のある女の子の役でもあるので後半部分ではそんな姿がちらほら出ていました。




一方月子役の小崎さんはマリカさんとのやり取りのシーンで女性であるところをアピールするも何故かそこが笑いに。やはりおっさん力は伊達じゃない?




松森さんが演じていた小町ですが芦原さんとはまた違った味が出ていて良かったです。




特に郁人役の角畑さんとのチューペットのやり取りにはニヤリでした。




松森さんが口をつけたチューペットを角畑さんが食べなければいけないというせめぎ合いのシーンは凄いです。




永久恋愛役を演じた三森さん、鈴木はるかさんや小崎さんとはまた違った永久恋愛を見せてもらいました。





そんな舞台が終了し、前回も行われたチーム対抗戦の幕が上がろうとしていた。





チーム対抗戦&誕生日祝い篇に…続く。