8月7日(金)19時の回を観てきました。





場所は池袋にありますシアターグリーンBIG TREE THEATER。



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作品はテエイパーズハウス第40回記念公演「合歓版 南太平洋」。



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朝劇で何かとお世話になっている関森絵美さんが出演されていたので観に行きました。



ちょうどこの隣がBOX in BOXで以前福永マリカさんが℃-uteの方々と共演されていた「さくらの花束」を公演されていた場所でもあります。



こちらに来るのはかなり久しぶりでした。



18時30分過ぎに受付、チケット代4500円を支払いエレベーターで2階まで上がる。



劇場内に入ると舞台には南国を思わせるようなセットが組まれている。



そんな中、客席付近にフラダンス衣装を着た女性の方々が数人。


少し気にしながら自由席だったので前から4列目左側中央席に座る。


するとフラガールの1人がこちらにやってきて「タロハ~」と言ってくる。


私もその場のノリで「タロハ~」と言い返す…すると「What's your name?」と聞かれたので○○と答えると「Oh!○○ねマイネーム イズ ニワレカ」と言ってきてそのあと男性キャストを呼んできてちょっとした芝居が展開。


舞台中に出演者の方に話を振られたことはありますけど…まさか上演前にやられるとはf^_^;


そのあとも子役の女の子にも名前を聞かれたりしました。


そんなやり取りがあり19時過ぎ舞台の幕が上がる



上演時間は約2時間15分でした。




物語は第二次世界大戦中の南太平洋に浮かぶ小さな島。忘れられた日本軍捕虜収容所があった。そこには敵味方関係なく平和に暮らす兵士たちがいた…




関森さんが演じている役はアメリカ人看護兵のヘレン。


物語の中ではアメリカ兵の中心人物的な役柄でちょっと勝気な性格。



戦争を題材にした作品なので重い感じの話なのかと思っていましたけどそんなことはなく。



日本人とアメリカ人のそれぞれの思いが交錯した話の展開になっていました。



最後の終わり方は希望が見え隠れしたそんな内容でした。




カーテンコールの際、ガードナー中佐役の山下裕士さんが初日が広島の原爆が落とされた日、千秋楽が長崎に原爆が落とされた日ということで…そんなつもりで決めたわけではなかったのですが、これも何かの縁ということを話されていました。



今年で終戦70年…この作品を観てこんなことがあったのかとあらためて考えさせられるきっかけになったらいいかと思います。




終演後は1階にて出演者が見送る中、関森さんにご挨拶し入口に出ようとした時、ニワレカ役の吉留明日香さんがいてこちらの顔を覚えていたらしく「先ほどはすいませんでしたと言われました。」f^_^;




出演者の方々ありがとうございました。





上演は8月9日まて池袋のシアターグリーン BIG TREE THEATERにて行われていますので気になる方は是非。



最後まで読んでいただいた方もありがとうございました(o^∀^o)


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