ここからは多少ネタばれになりますのでまだ観ていない方や内容を知りたくない方は読まないでください。
墓石の上で歌う女子高生日野(清水葉月さん)は一年前に自ら命を絶ち幽霊として、真壁(竹森千人さん)と山彦(中山祐一朗さん)と一緒に墓場にいる。
一方彼女の友人たちは墓場で授業さぼり、そんな中…西川(根本宗子さん)は彼女のことを気にかけていた。
そんなとき西川はある提案をする。
それは…よみがえりの儀式だった。
こちらの作品は以前上演されていて今回キャストを一部変更しての上演。
今回客演として根本宗子さんも参加。
役柄がオカルト部で背中に鳥居を背負っているちょっとクセのある女子高生。
月刊「根本宗子」ではネガティブな役が多いので客演での役柄は新鮮に感じられます。
どことなくミュージカル的なところもあったりして笑いの要素も含まれた作品。
主人公の女子高生清水さんもいい雰囲気な方ですね。
他の女子高生役の方々もそれぞれ色があります。
作品の中でもインパクトがあるのは納見先生役の猫背椿さん。
高田役の富岡晃一郎さんとのあのやり取りはやり過ぎなくらいのインパクトがありました(^^)
ただ個人的に気になったのが主人公の日野がどうして自ら命をたったのかの理由。
多分そのあたりはっきりしてないんですよね。
出演者の方々ありがとうございました。
舞台の方は明日千秋楽のみ。
気になる方は是非劇場まで足を運んで下さい。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)