PARCO劇場で観るのは今回が初めて。






チケットを切ってもらったあとすぐに1番と書いてある入口に向かう。






中に入るとちょうど最前列席の近いところに出る。






さっそく席を探す。






今回の席は…






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G列15番…最初見つけた時はラッキーだと思いました。





劇場ほぼ真ん中の中央席だったので(^^)





G列の後ろは広く広がった通路になっていてその後ろに席がある造り。




なので後ろを気にする必要なし。






舞台の見晴らしも文句なしです。





舞台上には古びた喫茶店?のセットが組まれている。





左右には階段がついていて階段を上がって上での舞台シーンもある造りになっています。





上演時間は14時から15時までが第1幕、そのあと15分の休憩を挟んで第2幕は15時15分から16時30分までの公演になっていました。





作はあまちゃんでお馴染みの宮藤官九郎さん、演出には河原雅彦さん、出演は生瀬勝久さん、池田成志さん、古田新太さん、小池栄子さん、夏帆さん、小松和重さん。





小池さん、夏帆さん、小松さんは今回ゲスト出演でした。






えっ!?誰目当てでこの舞台観に行ったって?






それは…聞くだけ野暮な話でしょ( ̄∀ ̄)






ここからはネタバレなどが含まれますのでまだ観ていない方や内容を知りたくない方は読まないで下さい。






物語は東京にある古びた喫茶店「どんずまり」その店にマスター(生瀬勝久さん)と妻・陽子(小池栄子さん)がサニーズカフェとしてオープンしようとしていた矢先…






店に少女トキヨ(夏帆さん)が入ってきて2人に助けを求めてくる。






少女はヤマザキという男にこの店の近所のマンションに8年間監禁されていたと話す。






それから7年の月日が経ち再び22歳になったトキヨが訪ねてくるのだが…




この作品簡単に説明するなら落語、ミュージカル風喜劇でしょうか。




そこにドス黒いものが絡んでくる…そんな作品。



笑いもありますが…ブラックな部分は人間の2面性が濃く出ています。




最後にはそういう終わり方をするか…という演出でしたね。





万獣3へ…続く