19時35分にいよいよ舞台の幕が上がる…








上演時間は1時間50分笑いあり感動ありの作品だったので長いとは感じませんでした。








ここからはネタバレも含まれますのでこれから観に行く方や内容をしりたくない方は読まないで下さい。







先ほど説明した舞台に作られた舞台セットは客席から見て左側が10年前の主人公阿部ちひろ(福永マリカさん)の部屋…そして右側の部屋は現在の阿部ちひろ(大竹沙絵子さん)になっていて話は両方の部屋で同時に始まる。






ところどころ同じ動きをするシンクロシーンなども入る。







作品の内容は女優を目指すちひろ(福永マリカさん)がオーディションに受かりその通知が家に届く、そこに自称小説家?(ポエムもつくる)の彼氏(水澤賢人さん)が一緒に生活をしている。







今どきの風貌の彼は全く才能がなくちひろに少し嫉妬心があり舞台役に不満を漏らす。







そんな中ちひろの幼なじみの橋本絵津子(根本宗子さん)や二木杏奈(長井短さん)との女友達同士のやり取りなども展開されやがて…その生活が10年後に繋がっていくという話。







ダメ男を好きになってしまって女優になれるかもしれない夢も全て捨てて最後には…って話になります。







10年前と現在のメインキャストは全てダブルキャストになっていて風貌や雰囲気も似せています。







福永マリカさんが演じているのは10年前のちひろ役でダメ男を好きになってしまうという役どころですね。







個性的な出演者の中では一番落ち着いているようなそんな役柄です。








今まで演じていた役とはまた少し違う感じがしました。







今回もセリフの量と感情を出すシーンもありますので大変かと思いますけどf^_^;







マリカさん目当てで観に来られる方は客席左側の席が見やすいのではないかと。







其の3へ…続く