ある場所で2人連れに出会った。1人は知り合いだ
挨拶だけ交わし、少し離れた椅子で雑誌を読み始めると、こんな声が聴こえてきた
「髪の毛で隠しておけば大丈夫よ。目立たない色だから人にわからないよ」
知人が連れの女性に言っているのだが、その方は補聴器をつけているらしかった
「目立たない」「大丈夫」を繰り返す知人
たまたま聴こえたが、これっておかしくないか?
知人は
障害者に対するボランティアをしたり、障害に対して理解ある人だと思っていたのだが変なことを言う…

その方が補聴器を気にしているようにも見えないのに、知人はしきりに髪の毛を手櫛で鋤くように耳を隠してやっている
知人は眼鏡を掛けている。人気ブランドのフレームで買った時は喜んでわざわざ外して見せたこともある
目が悪ければ眼鏡を掛けたりコンタクト・レンズを使用する。顔の真ん中だから隠しようもないため眼鏡は早く進化したとも言えるだろう
補聴器だって今は様々なものが発売されている
耳かけ式はピンクやブルー、
カラフルなのや可愛いのも揃っているし、スケルトンになってたり着せ替えも可能だそうな
デジタルで性能がよく耳の穴に入るのもある…知人は知らないのだろうか?
昔は肌とよく似た色で目立たないようにしたらしい。それは障害は隠すものという意識からだ
脚が悪かったり病気なら
車椅子を使用するのと同じはずだ今どき
をジロジロ見る人がいるとは思えないが、昔はそうではなかったどんな障害者や障害用の器具も市民権を得るまでには時間がかかるのだろうか?
障害者の支援をしようとしている人でも勘違いしたままってことはあるんだね
今さらながら、勉強になりました