読★新聞で年に1度
「人生案内」の回答者が1年を振り返って座談会をする

これを読むと今の時代がよく解る
11人の回答者は各々の専門や立場から回答の難しさを述べている

欠席しコメントを寄せた作家はこう指摘する
「1人ひとりの価値観や考え方の違いが広がってきた。うまく折り合いをつける知恵を」と

また文句ばかり言っている人や常に不満をぶつけて怒っている人が増えた気がする…と指摘する回答者もいる

東日本大震災という国難を経験したばかりなのに「絆」「絆」と大合唱した割には他人の気持ちに無頓着だったり、必要以上に神経を尖らしたり…

いや他人の前に家族だ
寄せられた相談内容は半分以上が家族に関する悩みだという
夫・妻・親・子・兄弟・義父母などが揉め事の原因だとは驚いた

人生案内を読む限りでは自身よりも家族という人間関係に疲れることになるのは哀しい

あと就職できないという若者が多いが、正社員になれたからといって必ずしも満足できる職場で働いているわけではないとも…

このような時代は回答者が言うように安易に
「夢を追え」なんて背中を押せない

家族が信頼し合い、地域の人々が悩みを聞いたり手助けする昭和のよき時代が懐かしいが昔を振り返っても虚しいだけだ

大正3年にスタートした
「人生案内」の流れの中で今ほど混沌とした時代はないのかも知れない

それを自覚して強い人間にならなくては乗り越えられないかも知れない…などと思ったのでしたガーン