現在、大掛かりな修復作業中の赤煉瓦の東京駅丸の内側の駅舎は約100年前に建設された重要文化財であることは先日のブログでも書いた


豪壮華麗な洋式の3階建ての駅舎について様々なことを知り感動した


その1つ。あの黒い屋根は宮城県石巻市雄勝にある国内唯一の会社が造っていたという


雄勝には粘板石とかいうここでしか採れない黒い独特の石がある


東日本大震災直前に東京駅の屋根の分を総て用意し車に積むところだった


瓦用の石は大津波で工場もろとも流されてしまった…他では用意できない


あの凄い瓦礫の中を皆で捜して見つけ、1枚つづ洗って東京へ届けたのである


瓦礫の中を捜したり水洗いする人たちの映像を見ていたら、胸がジーンとしてきた


東京駅が完成したら黒い屋根を見て、きっと雄勝の人々を思い出すだろう


赤煉瓦は常滑市が造っているそうだが、こちらにもドラマがきっとあるはずと睨んでいる


話が後先になったが丸の内駅舎は皇居の正面に設定され、中央には皇室専用の貴賓出入口が造られたのは国家の象徴的位置付けなんだとか


知れば知るほどに重要文化財だけはあるなぁと感じる、歴史のある建物だ