昔々、ウサギとカメがいた
ウサギは自分の脚が速いことをいつも自慢していた
「俺サマの足はイチローだって真っ青だ
」と自信過剰…ある日カメがダンゴを手に日向ぼっこをしていると通りかかったウサギが言った
「お前はなんでそんなに足がのろいんだよ」
カメはむっとしたが冷静に
ウサギに言った
「ウサギさん、僕だって競争すれば君に勝てるかも知れないよ」
「なんだと?笑わせるな
のろまなくせに」ウサギはカメの差し出した
ダンゴを食べ、向こうの山のテッペンまで競争することにした
さぁこの無謀とも思える
カメの挑戦に動物界には衝撃が走った(かも知れぬ)
大勢の見守る中で
「よ~いドン
」ウサギはピョン
ピョン
と自慢の脚で瞬く間に山の中腹へ。ずっと下を見てもカメの姿さえ見えない「カメと競争なんてアホくさっ
チョット昼寝しょう」ウサギはぐっすり眠ってしまったの


さっきのカメがくれたダンゴには強力な睡眠薬が仕込んであったの(怖っ
)カメはノロノロと歩いて山の途中で昼寝しているウサギを追い抜いて頂上へ到着。
「バンザーイ勝ったぞ
」ヤンヤヤンヤと喝采されカメは
英雄になったそうな


自分より弱い者に油断するなという戒めだけではなく、やたらと他人の食い物に手を出すなというお話だったのです
おしまい(亀って怖っ)

よい子は読んではいけません (^_^;)