
楽しんでいただいてる胡粉ネイル

胡粉ネイルとは。
胡粉とは、日本画の重要な白い絵具であり、
ホタテ貝殻の微粉末から作られる顔料です。
混色させて淡い色を作ったり、盛り上げや下塗りに使用されます。
また、日本人形(お雛様など)や能面・神社仏閣の壁画や天井画
などにも用いられ続けています。
鮮やかな彩だけではなく、従来のマニキュアと違って、刺激臭がなく、
通気性に優れ、速乾性があり、非常に軽い塗り感となっております。
また、水溶性だから、除光液の代わりに
除菌に使う消毒用アルコールで落とすことができ、
従来のマニキュアが苦手な方にもお使いいただきやすい商品です。
なので良い点、難点それぞれあるので。
気になることは、聞いて下さいね。
アクリルネイル、ジェルネイル、胡粉ネイル。
それぞれにそれぞれの良さがあると思います。
胡粉ネイルは、水溶性で、ワンdayタイプと書いてあったんだけど。
思った以上に持ちがいい
塗らせてもらったお客様も2週間もってたし…。
私は、アルコールで落とさずお風呂場でシールをはがすように
ペロリンとしました

日頃ネイル出来ない仕事の方の、お休みの日用とかにも
オススメです(o^^o)
そして、上羽絵惣さんの和色セラピーっていうページにある
260年受け継がれてきた色たちを知って頂き、
和の心で楽しんでもらえたら。
っていうフレーズにもぐっと心をつかまれるんですよね。
そう、ここのネイルの色合って絶対、着物や浴衣に合うと思う。
もちろん、普段着もいいのだけどね。
ネーミングが和なのが、またいいのですよ~~

桃花色、水浅黄、鶯緑、紫苑、古代岱赭、京紅・・・・。
人気は、クリア系。
そして塗りやすい金雲母と水桃。
ここでの水桃の説明が
桃の花のような色で透明感のあるマニキュアです。
水桃はクリアな透明感がありますので、爪の綺麗な女性に見えるでしょう。
桃は中国から伝わり邪気を祓う力があるとされた果物です。
この色は、透明感のある色付きであり白光(透明色)に淡い桃色を感じさせ、
爪をさくら貝のように仕上げます。
紫苑の説明は
落ち着きのある渋めの紫はマニキュアを付けた人を高貴な印象にさせてくれます。
"枕草子"の一節である"めでたきもの"の段の終わりに
清少納言は紫苑についても語っています。
平安時代には色名に採用された花がたくさんございます。
特に種類が多いのが紫系統の花で、
それらの季節の花々は紫色であるが故にすべて
愛すべき心ひかれるものであった。と言われています。
鮮やかな紫色のネイルで平安の時代に想いを馳せてみるのはいかがでしょうか?
って書いてある辺りもツボだったりする。
個人的に珊瑚は、可愛くて好きです

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
綺麗に元気にその気になる場所
優しい灯りと香りに包まれる
Holistic Estherapy irohana
営業時間: 9時半~19時
定休日 : 月・火曜/第三日曜
完全予約制
所在地
岩清尾八幡宮 近く
電話でのご予約は 087-887-6782