先日、調香~魔よけを作るつもりが・・・~ を書きましたが。
その続きです。
調香会の内容は、少しはしょりまして。。
個人レッスンという名の、オリジナル調香をして頂きました。
以下、その時の記録。
ちなみに、人間は自分の都合の良いように解釈し認識する
生き物だということを頭に置いてご覧下さいまし
なので、記憶が曖昧で忘れてしまってる部分もございます。
奥にある、ボトルの数々から
『これは?』と次々に差し出されたものを、くんくんしていきます。
ちなみに・・・・私、嫌いな香りがないんですよね
倉庫の隅っこの匂い、とか甘ったるい匂いとか
様々なニュアンスでいい表すことはあっても
嫌いじゃないんだよね。
この前の『聖』にも通じるのだけど、いいところを見てしまって
総合的にOK~となるんです
でも、一応・・・・好き。好きじゃない。どちらでもない。
と、お伝えしていきます。
あっ、ちなみに1個嫌いな香りがありました
(←と、喜んでる場合じゃないんだが)
が。
『これじゃ~作れないな~』
『ですよね。。。。。』
全然、絞りきれず、方向性もない感じのようです。
『自分のじゃない思考が入ってるよね』
『・・・・・・・・・』
と、確かに色んなものを取り込みやすい傾向はあるかもしれません。
いっつも頭で何か考えているらしい。
『水子さんいる
』
なぜそこ!!と思いつつ。
『身近には、いません。』
なぜかここから亡くなった叔母さんの話になり~
兄弟の話しになり~。。
小さい頃の夢の話しになり~。
(はしょりますね。)
仕事の話しになり~。
家族の話しになり~。
『仕事は何してるん?』
『かくかくしかじか・・・』
『セラピストは魔の仕事だからね~
聖だったよね。
まっ、なってしまってるからな~』
なんてバッサバッサ切っていく辻氏。
『なっちゃってますからね~』
『悪いところを治すっていうのとは違うな』
『違うんですか~』
でも、私がやってることは、
体の不調を私が治す・・っていうより
その方の自然治癒力だったり免疫を最大限に
あげようとする方法だったり
病気の予防であったり
心身が健やかで美しくあるようにお手伝いする
お仕事であると思ってますからね。
(←こんな長々話してないけど)『それならいいんじゃない。』
的な
その途中にも、私のことを的確に指し示す表現を
してくれたり。
方向性をやんわり正してくれたり。
辻氏ワールド恐るべしです。
そんなこんなで、進みつつ。
『カラダのバランスもそうだけど不思議ちゃんだね』
「あんまり良い意味でない気がするのは気のせいでしょうか
(と心でつぶやきつつ)」
あっちの働きもしよ~。こっちの働きもしよ~。
とてんてこ舞いなんだとか。
なんて事を言われてしまいました・・・・・
ここでも出るのか不思議系。
最近、自覚はしているものの、違う角度の方から言われると
やっぱりそうなのかと再認識せざるおえません。
『メルヘンやな~』
『ふわふわ~と施術して、治っちゃった~みたい感じで
いったらどう?』
『どう?と言われましても・・・・・(←またしても心の声)』
『どんな人がきても、同じことを続けていって
ほら、喫茶店にいるマスターが毎日コーヒー淹れるようなもんよ』
『はい・・・・。』
実は、この時なんかブロックがあって全部お話し出来なかった。
それはそれでいいっか~と思ってますが
次に作ってもらうときは、もう少し色々深いところまで
お話し出来たらな。
と、文章にするには難しい個人レッスンの内容を経て
完成しました香り。
『蓮の夢』
私が私らしくいられるように配合してくれたのでしょう。
なぜ、蓮の夢なのか・・・・
蓮の香りがするらしい。
そして、大きな夢を持てと言われました
ちっちゃい夢じゃなくって、壮大な夢。
なにかあるらしい。。。
そして、この香りを聞いて
この香りとともに過ごしたその後の変化
に続きます。