仕事柄、食生活や運動などの話をお客様とすることも多いのですが、
最近の若い方は、・・・・って私が若くないみたいですが
「魚」嫌いもしくは「魚」をあまり食べない方が多い気がします
私は、魚大好きなんですが
統計で見ても、40代以下は、50代以上に比べて魚の購入量が
少ないようです。
50代、60代など、年齢を重ねてくると、パンやコーヒーではなく、
お米とお味噌汁、魚が食べたくなるんですね。
日本人のDNAがそうさせているのかしら・・・。
ただ、スーパーマーケットに行っても、
お肉の方が量の割りに値段が安かったり、
料理をしたり後片付けしたりが手軽っていうので、
お肉を選ぶのはちょっと悲しい気がします。
そこで、お魚のいいところを再確認しよ~~~
「妊娠中の魚」で子供の知能がアップ
TVでも先生が話されてましたが、妊娠中に魚を食べた人の子供は、
知能が高いという研究報告が米国で出されたそうです。
青魚に豊富なn3系の脂質ドコサヘキサエン酸(DHA)や
エイコサペんタエン酸(EPA)は
脳を活性化する働きや、うつや認知症の改善作用が知られますが、
胎児の脳にもいい影響があるようですね。
ただ、血液中の水銀量が多かった母親の子供ほど
知能テストの結果が悪かったという報告があるようで、
魚を食べるのは子供の知能アップに役立つが、
水銀量の少ない魚を選ぶべき!!
ということですね。
厚生労働省も、妊婦は水銀量の多いキンメダイ、メカジキ、クロマグロ、メバチは週に1切れまで。
キダイ、マカジキ、ミナミマグロは週に2切れまでとしているようです。
キハダ、ビンナガ、マジマグロ、ツナ缶、サケ、アジ、サバ、イワシ、サンマ、タイ、ブリ、カツオは特に注意する必要はないそうです。
「体質改善油 n3油」で全身の細胞を元気に
n6油を減らしてn3油を増やすと「アトピーの子供の肌が、きれいになっていく」と
東京のクリニックの先生がおっしゃっているように、
魚(特に青魚)に含まれるn3油は、太りにくい体を作ったり、関節や軟骨の健康、美肌、健康な心臓機能、健全な中性脂肪値の維持、神経系や脳の機能促進、うつ、アレルギー、炎症を抑えるなどの多才な効果・効能がわかってきているそう。
油は、すべての細胞膜に含まれる大切な栄養素。
細胞内に栄養をとりこみ、細胞外に老廃物を出すうえでも
重要な機能を果たしているので、日々どんな油をとるかは、
全身の代謝にかかわる大問題。
ちなみに、大豆油やコーン油などに多いn6油を摂り過ぎると、
魚に多く含まれるn3油の効果を弱めます。
魚料理にする場合、油炒めや揚げ物は、なるべく避けましょう。
余分な油を取らずにすむ、塩焼きや蒸し焼きがおススメです。
お刺身やカルパッチョっていうのもいいですよね。
牟礼で魚釣り
紫外線が強くなってくる季節なので
紫外線対策はバッチリでいざ開始
結果、黒メバル1匹 と
小さい赤メバル2匹
小さいお魚さんは、大きくなったら
戻ってきてね
の気持ちを込めてリリース。
黒メバルさんを夜、
煮付けで頂きました
新鮮で美味しかったです
自然のめぐみにバンザイ