2015年 9月10日(木曜)タイ経由で中国は昆明へエアアジア移動 の巻 | うさぽんかめぽん世界一周へ

うさぽんかめぽん世界一周へ

2014年3月3日からツレと世界一周の旅に出ました。
一日一日、大切な日々、メモ魔の本領
記録を書き綴ります。世界一周人間の脳内ダダ漏れ
経験や失敗の記録が誰かの役に立てば嬉しいです。

朝は4時起き、エアアジア様が、出発時間の三時間前には飛行場に来い!って言うんでね。8時過ぎのフライトなのに、5時に飛行場に行かなきゃならんのです。
せっかくのデラックスゴージャスな飛行場ホテル(でも割引券を使って2400円位だった)の、寝心地の良いベッド、もっと寝たかった~(切実)
ホテルから飛行場はもう直ぐなんでサクサク行くとものすごい人!主に中国人。
チェックインカウンターに四重五重の行列をなしていて、女性は皆さんメイクバッチリで立て巻名古屋ロール、スッゴイなぁ!「気」も「血」も沢山ある大陸の丈夫な体してるんだなぁ!カウンターの人も朝から凄い集中力だ!
こうして感心しているのは私が非常に疲れているからです。はい。
さて残りのバーツ小銭もうまく使い果たし…た積もりで購入したのが砂糖入りの緑茶で玉砕、でもこれから何も出さないエアアジアなんで、何かの足しにはなるかなぁ!?
さて、エアアジア、座席に落ち着くなり爆睡。後はツレから
「そろそろ飛行機が下降し始めたから出入国カード書いて!」と、起こされるまでグッスリ。昨日も遅かったんです。
昆明飛行場はつい2~3年前に出来たピカピカの飛行場で、中の柱が金。うーん

ATMでお真似を下ろす にもなかなかその機械がなくて往生しました。そして市内へ
我らは、もしかして「歩き方」情報が古くて地下鉄が出来上がってるかも!と思ったのですが、残念ながら南北のラインは出来ていても、飛行場からのラインはそこに届かず、東バスターミナルまでしか続いてませんでした。

仕方なく3番出口を出て、外気が寒いことに驚きつつ(18度)右手にあるリムジンに乗ることに。いや、これ、リムジン?ってバスでしたがね(笑)
1番から6番まで路線があり、昆明駅まではどうやら2番だね!

と、話が落ち着いた所で、「熱烈歓迎」の赤いピカピカのタスキをかけたお兄ちゃんがニコリともせず浪々と案内を始め、「教えてやったんだ!」的ドヤ顔で「2番乗れば良い」って、それ、我らはもうわかってるし!(笑)中国人の笑顔はいつ出るんでしょうね!?

結局25元=500円も出した空港バス、

昆明駅の北側500m前で停車、

5いやいやもっといって欲しいぞ!我らの予約した宿は駅を挟んで南側にあるんです。

ウズベキスタンでも思ったけど、ソ連とか社会主義国支配の国は、無駄に道は広い傾向にありますが、中国もそうね!

えらい歩いて迷い迷ってようやく本日の宿に到着。ラブって、

このまま寝崩れたいのは山々だったのですが、明後日から移動の電車チケットを取らねば!そのために駅から近い(と言っても2キロは歩いた)宿にしたのだ。
事前にネットで(宿のWi-Fiで検索できる)鉄道の運行状況、空席、値段、車両番号を確認して、、いざ駅へ!
すると、途中にあったウォルマートに引っかかり、つい入店、

中秋節セールと言うことで、ありとあらゆる場所に山積みの月餅、

昔はナイフで少しづつ削り取りつつ、自分のわけ前(四分の1とか)を渋茶と共に頂くのが大好きでしたが、よる年波で今は余りラブでも無くなったのですが、

にしてもこの圧倒的な量には驚かされました。他にも生鮮食品だのヤクルト的な乳酸飲料だの肉野菜など
ややや、ここはいかん!ハマってしまいそうなので早々に脱出し
駅だ!そうそう、南側から駅に入って…あっれ~!?どこから入るんだ?

おかしいなぁ、南側にご飯のお店はチョコチョコあるのに、駅に入ることが出来ない。ウロウロした挙句、いい加減お腹も減ったので、そこらの食堂へ。
麺料理(米麺の太いの)に白濁したスープに赤い油がドバッとかかったもの

ご飯に青椒肉絲、おかずから黄色い油がゴンゴン染み出しております!すげー中華

で、美味しいのでございます。流石に油の染みたご飯は残しましたが、朝から少しのお結びで我慢してた為空腹MAXだったのが癒されました。
さて、お札を貼られたキョンシーみたいに駅の南側をウロウロしてましたが
地下鉄の出入り口で駅を西側に700m迂回するルートが提示されているのを発見。

マジでか~?と言いつつもその通り西側に行き、貧しげなトンネルをくぐって…

おお、ここのトンネルは大阪の通天閣近くのジャンジャン横丁に抜けるトンネルみたい、

それも30年前の。通路に物売りが集まり、彫り物師が沢山店を構えてて

青空タトゥー屋さん、健康的なんだか不健全なんだか。

そうして西側に回り込んでもまだまだハードルはあり、
(ああ、これはかわいかったからつい、撮っちゃった)

警察の監視が物凄い。


駅に入るのに荷物検査だの身体検査がある。ああ~そういえば…と、ツレが

昨年、ここに車で突っ込んで通行人をめったやたらと刺し殺し、当局発表ではチベット独立運動者の仕業とされており…
と言う話を思い出しました。それかぁ~!だからセキュリティ上南門閉鎖されたり、執拗なチェック体制が出来、武装警察が駅を警備してるのね。

中に入って、自動販売機もありましたが、外国人は使えません。真っ直ぐ右側奥に対面販売の窓口があり、

多くの人民の皆さんがIDを片手に切符を購入してます。
我らも案内のお姉さんに聞いて五番窓口に行き、

パスポートと、メモ(いつ、何番のどういうクラスの列車に乗りたいのかを明記)を差し出し、切符を購入。

昆明から大理まで8時間、硬臥の席(寝台車両を席にしている)は1人97.5元=約2000円弱、八時間の旅になります。
ああ~ようやく買えた!長いよここまでの道。

帰りは近道を探しつつ帰り、

やはり迷って(笑)

大回りして、

勿論ウォルマートで何がしかのお買い物もして、宿に着きました。しんど~ 
帰ってシャワーを浴び、服を洗濯し、髪の毛を乾かし、エアアジアで壊されたザックを手縫いすると、もう何にもやりたく無い!

グッスリ寝落ち。途中 ツレにご飯は?と起こされましたので、起きてこんな風に日記を書いてるのでございます。疲れ半端なし!


バンコック(ドンムァン空港)発08:10  ( エアアジア  約20,000円/1人)

昆明(雲南省 中国) 着 11:40

朝食……おむすび、お茶、コーヒー、お粥(インスタント)
                                
昼食……私……ご飯に青椒肉絲
               ツレ…米麺の汁麺
夕食……私……八宝粥(豆や黒米をうす甘く煮てる缶詰)メロン
              ツレ…高級インスタントラーメン、メロン、ナッツ


    
               
1元=18.5円  

↓昆明は高度が高いんです。外気がぐっと寒く、ミヤンマーから持って来てたお菓子がパンパン状態・・・・・・・スーパーのスプリングルみたいな筒型スナックは筒が膨張してプラスチックの蓋が全部外れていてびっくりクリーック!
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↓中国語ね、一時期燃えてた時期もあったけど、もっと情熱を燃やしておけば良かった・・・・・・・・南米におけるスペイン語位ここ中国では中国語しか通じません!当然か!?クリ~ック!

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