
早速チェックアウトの用意をして行くのはインレー湖
本日はインレー湖を巡るボートツアーに挑むのです。クルーズと言っても
借りるボートはは1日18000チャット(1800円)/一艘

ニュージーランド人家族四人とシェアして1人3000チャット(300円)となりました。いいのか?

さて、今回は殆どお土産屋さん巡りとなるのですが、途中ずっとインレー湖を船で渡る事が出来るので、マァいいや!先頭は体温高そうな欧米男性若い方で助かった
はじめは両脇に建物などがひしめくんだけど、

程なく水路からインレー湖に出ます

すると早速インレー湖名物、足漕ぎの漁師さん、立ったまま足で漕ぐの。
足を櫓に巻きつけて腰を使って漕ぐ、凄い足腰のバネだ!

インレー湖は東西に長い湖で、

水上にて生活する人も多いんだけど、昨今の観光客の増加で水質が悪化してるとか。

あまりそこのツッコミを入れ始めると暗くなる為

さて早速行ったのが、市場。

「あっちの端っこで再集合ね!」と、放置のガイド、

こいつは英語は流暢だけど、ガイドとしては全く役に立たんな!

それは置いといて、市場は楽しい。

ほどほどに見学した後は、

その市場の先にあるインデインと言う仏塔群

BC17~18世紀に作られた

1054もの仏塔が一部はピカピカ

殆どは朽ちかけています

次には普通にお土産品の浮島に行ったのですが、

ここに首長族の女性がいたんですいかにも観光用の見世物扱いで、痛々しくってとても写真なんか撮れなかったなぁ
次に行くのが紙漉き工房に

傘の手作り工房。日よけにはなるけど、

雨の時にはとろけそうだな!(笑)
ネット情報でも、ボートツアーで立ち寄ると言われていた銀細工工房。

原石から純銀を作る過程を説明されましたが、ここはその際に出る有毒な成分はどうやって処理してるのかな?
そしてこの動く魚のペンダントトップはこの工房を作った先先代が考案したと言ってますが、

いやいや、こんなのは台湾だの中国なんかでは普通に昔からあるよ!
その他の細工も昭和一桁なデザインで、

すぐ黒ずむ銀はあまり好きじゃ無いのでスルー、しかしこの同行の若い欧米女子は一々どこに行っても何か買うんですよ!凄い正しい観光客だ!
又しばらく船を走らせて行ったのが葉巻工房。

ここでは六人の若い娘達がタバコを巻いておりました。巻いてるのは葉っぱ。なんだか葉巻っぽくもあるのですが、中に入ってるのは煙草の刻んだ物が巻き込まれており、周りの葉っぱは、何かな?紙の代わりの何かの葉っぱです。
同行の若い方のカップルが試してみます。おぅ!不良だ不良だ!

するとツレも!何と~!私はこんな不良と結婚したのか?20年にして気付くこの事実(笑)

いや、習慣は無いんですがね、口に含んだ感じは甘いそうで、私も勧められました「肺まで吸ったらダメだよ!」
ツレ、私に注意するの、遅すぎ!少し吸い込み咳き込むという(笑)
因みに老いたるカップルの男性は「いやー煙草は体に悪いから!」と、近づきもせず。うん、欧米人にも色々な人がいるんだよね。
で、午前の最後はハスの繊維をよって作った糸を使った布工房、

よく育ったハスの繊維を取り出し、

残りは捨てて、それをよりよりして糸を作る

機織り場にも来ました。

細い糸は絹、横糸にハスの糸を使うやら全て蓮糸だとか、イロイロ

その後にハスの糸や絹を使った織物販売所に来ましたが、一番安い首巻きが75USD(撮影禁止)
既に予算オーバー、そりゃ手間かかってますもんね。それを押してでも買いたいと思わせる様な織物でもなかったんですよね!良いもの色々見てるから目も肥えたか?そしてこうした場所に来る度にこうしてただベンチに座ってお茶を飲む「ガイド」

もう、こいつのガイドはいらない!(笑)だって、同行の年取った方の男性がインレー湖訪問四度目でなんでも教えてくれるし!(笑)
いつまでもスモーキー風味が口に残って困っている私。でも無情に昼食タイムは来る。

何だかとても高そうな観光客相手のレストラン、ここのヌードルスープも、

野菜肉炒めのご飯かけも、

美味しいけどあまりに上品すぎる小盛り付けで不満~!ただ、ついでに頼んだ茶葉入りのサラダが、

本当の茶葉(味はあまりしないけど)を使ってて良かったな!料金は昨日に夕食程でした。
その後に行ったのが造船所、なぜ?

6歳位の女の子がなぜか英語が堪能で、誰1人として絶対買わないインレー湖に浮かぶ長い船の値段を熱心に教えてくれます。

そして土産屋で値切る欧米人。なぜここで栓抜き(船型)を買うの?

欧米人は理解できんなぁ~って、欧米人にとっては余計なお世話に件
そこから又しばらくボートトリップは続き、

おおぅ!水上畑が!ここにはトマトが水耕栽培されているそうです

この畑を抜けたどり着いたのが

1877年に作られたガーペー僧院、

以前は僧侶の作る輪っかをくぐるジャンピングキャットというのがいたそうだけど、(これはその猫のTシャツ柄、ひどいね)

2012年にその僧が亡くなって、猫もジャンプはしなくなったと。猫の心境はお察しします。

でもそれを差し引いてもこの湖の上に作られた木製の僧院で祈る場に、何気にいる猫達。それも美猫ばかりで、素敵な雰囲気でした。

そこが最後、帰りました。

土産屋に行くまでの過程が興味深いボートツアーでした
帰りがけに郵便局でハガキを出すと1枚500チャット=50円、なんか、南米とかでは1枚500円近くする国もあったのに(エクアドルとかさ!
)アジア圏内は郵便物の料金が安く上がって嬉しい。
夕食は昨夜と同様の店で頂きました。昼の高級ランチより満足度高くお腹いっぱいで値段は同じって…まぁ、そんなもんかな!
明日は又朝から移動です。
朝食……フルーツサラダ、目玉焼き、トースト、紅茶
昼食……汁麺、ご飯と野菜肉炒め、お茶の葉サラダ
夕食……トマトのピーナッツ和え、

インレー湖の魚とカリフラワーの生姜ニンニク炒め、

インレー風炒麺、

ビール、ハニーレモンジンジャー
10チャット=1円
↓夕食時に少し奮発してジンジャーハニーレモンを頼むと・・・・・・蟻さんも浮かんでいた!甘いもん好きだものねぇ、蟻もクリーック!
↓それにしても、夕食のトマトサラダ、粗挽きピーナッツを和える・・・・・・・・めっちゃ美味しかった!クリ~ック!
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