派遣さんが居ます。
どれくらいそっくりかって…
ひなのちゃんと同じ歳でね、
このクオリティを保ってる。
↓これ2019/5月のインスタ。
ひなのちゃん39歳
派遣さんも39歳、爆
そんな、会社のひなのちゃんの人生がビックリする程すっ飛んでて、世の中のアラフォーの生きる糧だったり、そもそも幸せって何なんだろう?と、色々見つめ直せるのではないかと思い、今日から数回に渡って彼女の生き様を綴ろうかと思っています。





所謂女子高校生時代
ひなのちゃんは、東京の下町生まれ、下町育ち。
両親はひなのちゃんが小学生の時に離婚し、母親の元で生活していました。
ところがひなのちゃんの母親は全く家事をせず、ひなのちゃんが代わりに全てをこなして生活をしていたそうです。
高校生になり、自由を手に入れたひなのちゃん。
幼い頃、我慢をして生きてきたせいか、ここで一気にはっちゃけるようになります。
時は1995年。
女子高生ブームの真っ只中です。
下町のひなのちゃんは、毎晩都会の渋谷へ繰り出すようになります。
これ俗に言う、家出少女です。
※当時の私は田舎ヤロウだったので、
東京の女子高生が怖くて仕方がなかったw
ひなのちゃんは、お金を片道の電車賃しか持って行きません。電車に乗れば無一文です。
でも当時の渋谷には女子高生というだけでお金を落としてくれる大人達が沢山いたのです。
(今もか)
無一文なのに帰宅はタクシーです。勿論朝帰り。
貢品が沢山あるから、タクシーじゃないと帰れない。
そんな日々の中、ひなのちゃんは、ある20代の男性と出会います。
将来会社を立ち上げるんだ、と夢高らかに語る青年。当時、ろくずっぽ学校へ行っていなかったひなのちゃんからしてみて、彼はとてもキラキラした存在でした。
どうしてもその世界に交わりたい。
ひなのちゃんは、彼女になりたいと打診します。
高校生だったひなのちゃん。
しかも身長は153cmの36kg
頭だって小さい。
顔がひなのちゃんでスタイルは安室ちゃんだったから、まぁ、そりゃかわいいですよ。
青年と付き合うには何も問題はありませんでした。