ただいま！
久々のブログ！
気づけば最終の記事から一年ほど経っていました。
その後1次試験は合格。2次試験も無事通り
今は地元を離れて働いています。
働いてみての感想としては、やっぱりブラックな仕事だということです。
「具体的にどこが？ブラック？」
きっとそう思ったことでしょう。
自分の思うブラックな要素を書いていこうと思います！
①土曜日は実質労働アリ
平日全て働き、遅くまで働く先生も少なくはありません。
そしてそれを乗り越えて土日は休みであってほしい。
しかし、それは叶いません。
特に新人は。叶うことはないと思います。何故か？
部活動があるからです
部活があることは、知っていました。
先生をする以上は耐えなければならないことだとそういう考えが、当たり前に感じます。
しかし、本当にそれは当たり前なんでしょうか？
当たり前なら、労働規約に新人は部活動。特に運動部を持ってもらうため、休みは日曜日のみです。と
書けば良いと思います。
それを明記せず、大学卒業後の若者を働かせるのは酷だと思います。
ですが、それは当たり前のようで意見を言う私のような人は異常に感じるらしいです。
部活動については次の記事で詳しく書いていくつもりです。
②見て習えの現場
これは教員に限らないと思いますし、これ自身は諦めに近いので、耐えようと思えば耐えれます。
ただ、「見て習え」を唱える人は自分で全てをやり遂げることができる。そんな人ではないでしょうか
職人は自分でその作品を作り、全てを完結させる。
教員にも言えるのか？おそらく言えません。
みんなで助け合い、仕事を分担して、みんなで作り上げる。
自分が休む時、誰かが補勤に入る。
それは若手が入る時も同様です。
確かにベテランが本当は入る予定だった枠に貴方のような若手が入っているだけでは？ということも考えられます。
でも、事実。アシストしているんです。
お互い様の現場、職業の一つが教員。
それなら「見て習え」というパワー系の指導（指導とは言えないと感じてます）は不適切ではないでしょうか？
これはあくまでも私の考えなので、世の中もしかすると全てが見て習えなのかもしれません。
もう、正解がわかりません…
③正しさが分からなくなる
一つ前の文と関連して、正しさや正解が分からなくなります。
例えば自分の授業でも、指導の先生がアドバイスをくれるので、ここでは正解がわかります。
しかし、アドバイス通りにして子供が上手く育つとは限りません。
中にはとんでもなく授業妨害ばかりする生徒もいます。そして、若手の新人の女性はターゲットです。
これがもし、地元なら？
両親の仕事、土地にどれだけ長く住んでいるか？
周りの人との信頼関係など
やりやすいとは思います。
事実、去年の講師時代は割とやりやすかったです。
実家から通えるだけでありがたいのです。
しかし、地元を離れて誰も頼らない土地で新人時代を過ごすと高確率でこのような生徒と出会います。
しかも、今の教員はやられてもやり返すことはできません。
つまり、誹謗中傷や侮辱罪で訴えたくても学校としてはトップである校長に止められること、
自分の今後の指導のやりにくさ等で不可能に近い。
これがもし国から推奨されたり、守ってくれる決まりができれば教員として働きやすくなると思います。
「教育委員会に言うぞ？」
何も知らない子供達がこの発言をして、黙ると思ってることに言葉を失います。
こんな対応をされたくて先生してるわけではないです。そして、これを当たり前にしたくないです。
どこかで変えませんか？いい加減…
④クレーマー
学校にもクレーマーはいます。
自分の学校の生徒が悪さをした結果なら、それはありがたい報告なので例外です。
しかし、言い方というものもあります。
生徒がしたことに対して、指導不足だと春に電話対応した私が怒られる方がありました。
名前を聞くと答えられないと…
正直、名前答えられない人に対しては不信感しかないので困ります。
そして、まだ来て1ヶ月どころか3週間ぐらいだったので本当に困惑しました。
不愉快と言われたこともあります。
子供がまだ学校に来ていないため、報告をしたのですが「どうでもいいことで電話をするな」と言われたことも…
であれば朝の安否確認はしなくて良いのでしょうか。
これも改善する必要がありそうです。
まだまだありますが、見出しが多くなってきそうなので今回はこの辺で。
ゆるく更新できたらと思います
soymilk