小澤征爾音楽塾 歌劇「椿姫」の初日✨
実は、ここまでめっちゃ駆け足で写真撮ってました。
というのも、開演時間をずっと14時だと思ってて。
客席に入ったときに誰もいなくておかしいな、と思いチケットを見たら15時開演🫢
一回出て向かいにある京都テラスにご飯を食べに行きました😅
今回の椿姫のプログラム、読みごたえがありました。
パスタもデザートも美味しゅうございました!
さて、、
「椿姫」ですがヴィオレッタ役のニーナ ミナシアンさんは歌は勿論のこと、美しかった。。
アルフレード役のカン ワンさん、ジョルジョ役のクイン ケルシーさんはじめ、皆さま素晴らしかったです。
パパさんの思いを引き継いで、毎回征良さんがご自身の全てのエネルギーを注いでいるオペラプロジェクト。
歌手の方々の歌、そしてオーケストラの演奏からその思いもひしひしと伝わってきました。
カーテンコールは写真撮影、SNSへの投稿もOKということですのでアップさせていただきます!
本当に歌が素晴らしくて学ぶことも多かったのですが、やはり私が歌いたいのはミュージカルであり、ポップスなんだなということも今回のオペラを観て改めてわかりました。
客観的に見て聴いて、オペラやクラシックはどれだけ高い音が出せるか、どれだけ声を響かせることができるのかを聴かせる歌い方なんだなと🤔
イタリア語での上演ということもあって自分が耳で聴いて理解できる言語ではないということありますが、今までの経験も含めて日本語であったとしても、歌声だけでは喜んでいるのか怒ってるのか分かりづらいかも。
大半は私の理解力が足りないからだと思うのですが😓
これ、素人が何言っとんねん、と言われると思うんですが、オペラやクラシックに関しては素人だからこそ素直にそう感じてしまうのかなと。
ミュージカルというジャンルで歌ってきた、という目線で見ると、オペラやクラシックは声自体が響いているからこそ、そこに感情が包まれて見えにくくなってしまうのかなと。
逆にミュージカルやポップスは真っ直ぐに声を出すから感情が見えやすいのかも。
その代わり、響きがあるかと言われたらクラシックのような響かせ方ではないから無いように聴こえるのかもしれません。
声を出す、響かせるというテクニックは本当に素晴らしくて学ぶことが沢山あるのですが、「表現する」という点では私が歌いたいのはこれじゃないんだよなぁと。
どちらが良い悪いではなく、自分がどう歌いたいか、何を表現したいのか、だと思うんです。
ただ、体の使い方とかは言葉で聞くよりも、一流の人を自分で見て聴く方が理解しやすかったので、学んだことを自分なりに使えるように頑張ります💪🏻
休憩中のロビーにて。
あ、、
毎回オペラを観て思うこと。
出てくる男達が最低なクズが多いのはなぜ⁇😅
それは置いといて 笑笑
椿姫のキャストの方々そして演出、装置、衣装などなどは素晴らしかったです!
ニーナさんが演じる違う作品も観てみたい