そういえば、、
今回出会ったアルザン31の素材について気になったので調べてみてみたんです。
この子、今まで出会ったアルザンよりも少しお高くて。
なんでやろ🙄
と思って調べてみたら、素材が違ったんですよね。
お値段の違いがイコール素材なのか、と言われたら断定はできないんですが。
で、
今回のアルザン31の素材はVaeu Barenia Faubourg(ヴォーバレニアフォーブル)とのこと。
このヴォーバレニアフォーブルは2016年に登場した素材なので比較的新しいものですね。
元々あったヴォーバレニアを進化させてそうで、ヴォーバレニアよりも柔らかいんですって。
ちなみに素材の名前はパリのフォーブルサントノーレ店から取って名付けたそう。
一般的にアルザン31はトリヨンクレマンスが使われてるそうですが、わざわざなんで今回のアルザンにこのヴォーバレニアフォーブルを使ったのかなぁ、、と思いまして。
なるほど、と私なりに納得した答えがこれ。
このエベーヌとカカオの色のためにわざわざこの素材を使ったのかなと。
ヴォーバレニアフォーブルが1番活かされる色はチョコレートのような深いブラウンなんだって。
まさに今回のアルザン31の色。
この色のためのこの素材、、
さすがやな、、と妙に職人さんのこだわりと技と、値段の違いに納得しました
ほんと素敵やもんねぇ、、

