オーストリアはワクチン未接種者に対して外出禁止の措置を実施することが決定しました。
ワクチン接種が始まってしばらくは着実に接種完了する人が増えていたのですが、その後伸び悩んだようで。
もちろん、ワクチンを接種するかどうかは個々の判断だと思います。
打ちたくても持病があって打てない人もいらっしゃいますし。
そこで差別をする必要はないかと。
ワクチンが人間の身体にとって良くないものというのは十分わかってましたし、私も香澄さんもほんとのところ打ちたくはなかったです。
…が、今後自分の身体にワクチン接種の影響があることよりも、今、ナウ、どうするかという問題に直面したときに接種するという選択肢を取りました。
できたばかりのワクチンなので、まだまだ未知の世界のものだと思いますし、もしかしたら数年後に副反応が出るかもしれない。
寿命が短くなるかもしれない。
でもね、、
自分が感染するのは仕方がないとしても、自分が感染したことで周りに感染を広げたくない、迷惑をかけたくないというのがまず第一にありました。
そして、感染が爆発的に広がったときに「感染者、そして重症患者のほとんどがワクチン接種をしていない人たち。お願いだからワクチンを打って欲しい、、」と、医療関係者の悲痛な叫びを直接聞いたときに、少しでも最前線で動いてくれている人たちの助けになるのであれば…感染を防げるのであれば、進んで接種しようと思いました。
ロンドンの友人の娘さんはケンブリッジ医大の研修生。
彼女は研修中であっても最前線に立たされるため、否応無しにワクチンを打って動いています。
その彼女から現場の声を聞いたら「ワクチンは身体に悪いから、、」なんて言ってられなくなりました。
あとは、、私たちの仕事はワクチンを打っていないと何もできません。。
正直言うと、ワクチンを接種するという判断をしたのは、今が幸せだからこそいつ天に召されても後悔がないので、長生きすることにそこまで執着していないのかもしれませんが、、笑笑
先にも書きましたが、身体に悪いのはわかってますし、死にたいわけでもないんですがね😓
でも私としては、今できることをしないとなぁ、、という考えでした。
あ、香澄さんはもうちょっとこの世にある美味しいものを食べてから天に召されたい、と言ってました😂
あとはSnowを看取ってからですかね、、
それは飼い主としての責任だと思うので。
接種するかしないかはあくまで個々の問題ですし、それで差別が出るのはどうかと思います。
規制措置が出た日のワクチン接種会場。
↓
今までにない長蛇の列
これは今まで未接種だった人なのか、3回目の接種の人たちやインフルエンザの予防接種の人たちも含まれているのかは定かではないですが、、
とりあえずこの人の多さにびっくりした💦
少しでも早くこの感染増加が収まりますように、、
