久々にウィーン版のエリザベートの映像を観ました。
こちらカフェの場面です。
今まではこの場面もカフェでみんなが噂話をしている、と単純な捉え方だけだったんですが、いざウィーンという街に触れてみると、何故エリザベートという作品にカフェが出てくるのか納得。
カフェがたくさんあるところにウィーンという街があとからできたんじゃないか、
と言われるくらいウィーンはカフェの街なんですよね。
だからエリザベートやフランツ達が生きた時代にもこうやってウィーンの街中のカフェでたくさんの人が集ってたんでしょうねー。
ちなみに今でも新聞はこのような大きな木のクリップのようなもので挟まれています。
ちなみにフランツが舞台で着ている水色の軍服の姿も肖像画でよく見かけました。