雪組公演を観に大劇場へ行ってきました。
今の雪組の絆がしっかりと伝わる舞台でした。
去年の秋、同期のみっちゃんとさやかの退団公演の時は楽屋に伺うことしか出来なかったので、大劇場での観劇は退団してから初めてで、、
約3年半振りの大劇場の空間でした(^^)
やっぱり大劇場は大きいですねぇ。
劇場の正面ゲートから入ったんですが、チケットの係の方が「右手奥の階段をお上がりください。」と言ってくれたにも関わらず、まんまとエスカレーターで上がり…
え?
ここどこよ、
私の座席は何処よ、、
けっこうギリギリに到着してしまったので焦ってるのもあり、地味にパニック(^^;
舞台側のことは覚えてても、客席側のことはとんと分かっておらず(^◇^;)
席に到着して間も無く組長さんのご挨拶のアナウンスが始まりました。
初舞台生の口上で「まだまだ未熟者ではございますが…」という言葉に、
はい、私もまだまだ未熟者でございます、と思わず胸の中で呟きました^_^;
お芝居は楽しく、笑いがたくさん散りばめられていて、、
ショーは一徳先生らしく、華やかでスピード感があり。
私の退団公演も一徳先生の作品だったので、懐かしさも感じられました。
いやー、改めてタカラジェンヌはアスリートだなぁと。
みんな凄いです。
大階段の黒燕尾はビシッと揃っていて、素晴らしかったです。
最後のデュエットダンスでちぎちゃんが銀橋に来たとき、ぐっと胸に込み上げるものがあり…。
泣くのをめっちゃ堪えました…。
本当に、素敵な雪組のトップさんです。
終演後にやっと楽屋にご挨拶に伺いましたが、、
えーっと…
抱きつき攻撃にあい、白いブラウスが所々ピンクになりました(^◇^;)
そんな元気いっぱいのみんなの姿に私もエネルギーもらいました。
お世話になった演出家の先生、公演のスタッフさん、そして編集さんやCSのディレクターさんなどなど、懐かしい方々にもお会いできました^ - ^
大劇場の千秋楽まであと一週間かぁ。。
ちぎちゃんはじめ、退団者のみんな、そして雪組のみんな、最後まで駆け抜けてください!
本当に良いものを観せていただきました。
そして、このあたたかい宝塚歌劇団というところに在団していたことに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
私もみんなに負けないよう頑張らにゃ!