キャンドル。 | yumi Wien

yumi Wien

最新情報をお届け

1月にイギリスに戻ってから、やっっっとキャンドルに関する事が進み始めました。


やはりイギリスでソーシングを始めたものを日本でリモートするのはダメですね。

仕事のやり方が日本とは違う事を改めて思い知らされました。

科学者の友達がコスメのソーシングをした時に、お泊まり道具を持って工場に行き「私ここで今日泊まるからちゃんと仕事してね。」と言ってたのが今になってよくわかりました…~_~;

それぐらい人任せではなく、自分で密に詰めていかないと、特にこちらでは進まないですね。

そして予算内でどれだけ自分の理想とするもの、お客様に喜んでもらえるものを作り出せるか。

最初のミーティングの段階では出来ると言われていた事が、サンプルが出来上がってくるであろう頃になって、これは出来ない…でもこれは出来るよ、とか…。

何事もアクシデントはつきものですが、、

でも、今回ソーシングをお願いしたキャンドル工場で扱っているキャンドルの質は他のキャンドル工場のものには変え難い良さがあります。

まず、100%植物性のナチュラルワックスでパラフィンフリー、黒い煙りが出ないのです。

{DA99CF78-43B9-4472-B312-FBCDB73C25F5:01}

これは某ブランドのキャンドルですが、芯は燃え尽きてもロウが残ってしまいます。


{54807C2F-A4AF-438F-9A74-8AFE729523B1:01}


こちらは科学者の友達から紹介された今回のキャンドル工場のキャンドル。

最後までロウが残ることはありません。


あらゆるハイブランドのキャンドルを使用してみましたが、その中で唯一最後までロウが残る事がなかったのはGUCCIだけでした。

{BF02C432-6DF1-4DC5-8448-8D1170F5F2AE:01}



{13218ED6-AABC-4BAA-8975-835D4D2C025F:01}


香りに関してもパヒューマーがいて、使用されるアロマオイルも100%のオーガニック。
このキャンドル工場の色んなキャンドルとディフューザーを試してみましたが、どれも香りの良いこと。

今回yumiUKでソーシングするギフトボックスのキャンドルとディフューザーには、テーマに沿った4種類の香りを、数ある香りの中から厳選した香りを混ぜ合わせ使用しています。


工場で香りを選んだ時は色んな香りを試し過ぎて、モロッコで香水を作った時のように、頭おかしくなってましたが(^^;;


今回のキャンドルのサイズ的に日本の皆様には、ぜひバスタイムに使ってもらいたいですね。

ゆっくり湯舟につかってのリラックスタイム、キャンドルの灯りと香りに癒されてもらいたいです(*^^*)

躓く事はあっても、その過程で学び得る事は多いです。

そして、躓いてギャーとなってる時、私自身がキャンドルの灯りと香りで癒されてます(^-^)

{F9B02643-F8FF-4EAA-A9B1-27C5AE46EC66:01}

そんなこんなでキャンドルのソーシングの為、7月まで日本には帰れません。

そしてNPOの方からお話しを頂いていたチャリティーイベントは、2016年はサウスアフリカやサウジアラビアの方に行く予定だったのですが、テロなどの事もあり、そして私自身もイギリスからなかなか離れる事が出来ないので難しそうです。

その中でも私に出来ることがあれば、お力になれたら…と思っています。

まずはイギリスでのソーシング!

またキャンドル近況報告しますね✨


…そして、科学者の友達は34歳までにしたい事リストの中のひとつだった、ブラジルのサンパウロのカーニバルでまさしく今現在、踊りくるってるらしいです(笑)