夏休みに入り、オリンピックも始まり。

もうすっかり、バカンス気分に浸っている方もいらっしゃるかもしれませんが

そんな本日は、お久しぶりの鑑賞ネタで～

（画像お借りしました）

〇昨年１３作目

「チケット・トゥ・パラダイス」

2022年　アメリカ・イギリス映画
監督：オル・パーカー　主演：ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー、ケイトリン・デヴァー

離婚した元夫婦のデヴィッドとジョージアと、ロースクールを無事卒業し、就職を控えた愛娘のリリー。

ある日二人は、リリーから、弁護士への夢を捨て、卒業旅行先のバリ島で出会った地元の青年と結婚するという驚きの報告を受け、その結婚を阻止するため、バリ島に向かうが…

ご存じハリウッドの２大スター、Ｊ・ロバーツとＧ・クルーニーが共演したロマンティックコメディです

結婚に失敗した二人と、そんな両親を反面教師に、ロースクールを卒業し弁護士資格を取ってしっかり者の娘に育った、リリー。

そんな聡明で自慢の娘が、よもや旅先で出会った青年と結婚するとは！！

娘の将来を案じた元夫婦が向かう、世界でも有数の観光地バリ島への珍道中。

数々のロマンティックコメディで魅力を発揮し、犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」シリーズなどでも共演しているあの二人にこんなストーリーを演じさせたら、そりゃあもう！

そんな期待に見事に応えてくれた今作

結婚に失敗した二人だからこその親心と、その両親の関係に愛を感じるからこその、リリーの決断。

文明や物欲から離れたゆったりとしたバリ島で見つけた、親子それぞれの愛の形が、なんとも愛おしく。

青い海、広い空、そしてちょっぴりおバカで、絵になる素敵なお二人の、コケティッシュなやり取り満載の大人のロマンス。

そして、主演ご夫婦役のお二人共が、その大自然に負けず劣らずのナチュラルなハッピーオーラを今も変わらずまとっておられるのが本当に嬉しくて。

分かっちゃいるけど止められない！というニヤニヤ笑い連続の作品でした

今話題のパリならぬ、バリ島を舞台にした今作ですが。

この美しい風景はまさに、チケット・トゥ・パラダイス（楽園へのチケット）！

こんな風景の似合う大人になりたいです～～

（↑無理）