抗糖化と食べ物教室  生活習慣病 -26ページ目

低血糖にならない仕組み


大豆で糖質制限食 肌荒れしないキレイなダイエットや糖尿病対策【大豆のことはソイコム】抗糖化でキレイとアンチエイジング

図のように血糖値は一定の範囲に保たれています。(正常値は70~99に改正)

下に下がる(ブドウ糖濃度が少なくなる)とホルモン(グルカゴン)が働き元の濃度に戻します。

グルカゴンが働けなくなっても次のホルモンが出てきてブドウ糖濃度が下がらないように働きます(次々、リリーフピッチャーが出てくる)

絶対にブドウ糖濃度が下がらない(低血糖にならない)仕組みになっています。

理由は赤血球の生きていくための栄養素はブドウ糖だけなのです。

赤血球に栄養が行かなければ死に至りますのでヒトの生命維持機能としてブドウ糖濃度が下がらないように幾つものホルモンや糖新生の作用があるのです。


このように糖質は摂取しなくても、蛋白質を分解して、必要なブドウ糖は造られるのです。

糖質以外の栄養はしっかり摂りましょう。

大豆の糖質制限食品


※ 薬によらない限り危険な低血糖状態は起こらないのです。薬品に頼るのは最低限に。