栄養とカロリーを混同しない
蛋白質は細胞質を作るための原料になります。脂質は細胞膜に使われますし、白血球や赤血球やホルモンの原料にもなります。いわゆる蛋白質や脂質は体つくりの栄養源なのです。細胞を活性化して免疫能をアップさせます。もちろんエネルギー(カロリー)にもなります。
糖質は何に使われるの?
糖質は消化されてブドウ糖になり、カロリーとして燃えてなくなります。
糖質は食べても体つくりには使われません。エネルギー源(カロリー)なるだけなのです。
糖質には、風邪防止やアレルギー防止等免疫能アップ作用は無いのです。カロリー源になるだけで、使いきれないで余ったものは、ブドウ糖⇒脂質となり体脂肪として蓄えられます。(積み重なるとポッチャリ⇒肥満)
以上のようにカロリーと栄養を混同しないようにしましょう。
風邪を引かないためには免疫力アップが大事です。そのためには、蛋白質やビタミン・ミネラルなどの栄養をしっかり摂りましょう。
大豆全粒粉の食品にはこれら蛋白質やビタミン・ミネラルなどの栄養がいっぱい含まれています。