ブドウ糖は糖質で糖類 | 抗糖化と食べ物教室  生活習慣病

ブドウ糖は糖質で糖類

ブドウ糖は糖質です。糖類とも呼ばれます。

糖類ゼロとは、ブドウ糖や砂糖がゼロのことですが、糖質がゼロのことではないので、糖類ゼロといって

安心しれはいけません。糖類ゼロでも糖質は多いことがありますよ。




炭水化物(ご飯、麵類、パン、お菓子、スイーツ、ナン、マカロニなど)は糖質と食物繊維でできています。


淡水化物から吸収されない食物繊維を除いたものが⇒糖質です。


また、砂糖や果糖類、ショ糖、デンプンも糖質です。


糖質は口に入ると歯で噛んで消化されるとブドウ糖になります。


ブドウ糖は腸管から吸収され血液の中に入って行きます。(血糖値の上昇)


10グラムの糖質は10グラムのブドウ糖になります。


血糖値の上昇は血管壁への障害を与えます。


血管障害を防止するためにインシュリンが出てきて、血管内よりブドウ糖を追い出します。


そして、ブドウ糖をエネルギーとして優先的に使うようにします。脂肪エネルギーより先に使うように指示します。


これで血糖値は下がるのです。


血糖値は下がっても使用を後回しにされた脂肪は血管に残ったままです。これが脂質異常症です。


1gのブドウ糖は4kcalのエネルギーになります。


糖質を摂取しているといつまでもこの代謝を繰り返します。脂肪は使われにくいのです。

肥満や脂質異常症への発症は以上のしくみから発生します。


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