糖質摂取による高血糖⇒低血糖で脳はパニック
過剰糖質摂取の継続による低血糖症が問題視されています。
図の黒い線は、健常人の食後の血糖値曲線です。
茶色の線は糖質摂取により高血糖を起こしその後、急降下して低血糖状態を起こしている低血糖症の場合です。
①糖質摂取後の高血糖状態でインスリンの過剰分泌と膵臓の負荷(糖尿病・肥満)
②血糖値の急降下による、眠気・集中力低下
③低血糖時における脳のパニック(緊急事態)
・アドレナリン分泌亢進⇒攻撃性・怒り・イライラ
・ノルアドレナリン分泌亢進⇒不眠・恐怖・抑うつ
・異常空腹感⇒甘いものへの欲求
・エネルギーの無駄使い⇒慢性疲労
※「心療内科に行く前に食事を変えなさい」姫野友美著
若いときから糖質を制限をして、低血糖症を予防することが大事です。