ダイエットで肌があれる理由
3月23日のブログの続き
普通のダイエットはカロリーを抑える・・・・。
女性の1日の摂取すべき必要カロリーが1800カロリーとした場合、1300カロリーとかにしますね。
500カロリー不足します。そうすれば、自己の脂肪(55g)が減って体重が落ちると思っていませんか。・・・・・
500カロリーとは脂肪の量に代えると55キロになります。
計算方法:500÷9=55.5(脂肪は1g当たり9カロリーのエネルギーが出る)
脂肪だけ落ちるのならばうれしいですね。
そうではないのです。
炭水化物(糖質)を摂取する⇒ブドウ糖が血中に増える(高血糖)⇒ブドウ糖を血管の外に出さなければならない(高血糖状態は血管に障害が起こる)⇒ブドウ糖エネルギーを優先的に使わなければならない⇒脂肪エネルギーはいらない⇒体脂肪を分解して脂肪エネルギーにすることはストップされる。
脂肪エネルギーが使われなければ、残るは蛋白質しかないですね。だから蛋白質を使って不足カロリーに使うのです。
この蛋白質は、皮膚や筋肉に使われるべきものです。それがエネルギーに回されると、肌荒れや気だるさが起こります。
カロリー制限をすると肌荒れが起こる理由がわかりましたね。
肌荒れしない糖質制限ダイエット が注目されています。

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