血糖値が下がるとどうなる? | 抗糖化と食べ物教室  生活習慣病

血糖値が下がるとどうなる?

血糖値が下がると・・・


下がる理由には2つあります。


1.糖質(炭水化物から食物繊維を除いたもの)を摂取すると血糖値が上がります。上がるとインシュリンが出てきて血糖値を下げます。


膵臓から出てくるインシュリンにより、正常値よりも下にブレます。これが低血糖状態です。

低血糖では赤血球の栄養が不足しますので、正常血糖値に戻すように脳が指令します。

ここが、いらいら感⇒食欲⇒食べる。という流れになります。



2.糖尿病患者でインシュリンを注射しますと血糖値が下がります。食べた糖質量よりも作用する人口インシュリンの量の方が多いと、低血糖状態⇒昏睡⇒死亡。


糖質の量に関係なく一定量の人口インシュリンを投与すると、食べる糖質の量が少なければ低血糖による昏睡から死に至り危険です。緊急に備えてアメなどを持つように言われるのは、このためなのです。




糖質が少ない大豆の主食ですと、血糖値が上がりません。インシュリン分泌も起こりません。インシュリンの注射も基本的には不要ですね。



『抗糖化』は大豆食品・糖質制限食品で【キレイは食べ物教室】老化防止/美肌、ダイエット、メタボ、イソフラボン効果。血糖値。-takao 031