血糖値の下がらない原因
主食について糖質がどれだけ含まれているか比較しました。
糖質が食後に血糖値を上げるのです。
糖質の少ないものを食べれば食後血糖値は上昇しないのです。
糖尿病とは
① インシュリンが出る量が少ない(膵臓機能の疲弊)
② インシュリンが出るけどインシュリンのいうことを聞かない(インシュリン抵抗性)
だから、糖質を処理することができないで、尿の中にブドウ糖が出るのです。
治療として、
① はまず内服薬を与えます。そのうち効かなくなります。するとインシュリン注射を勧められます。
困難なコントロールをしながら生活をすることになります。病気は進行していきます。
② は膵臓の機能はあるのにインシュリンに対して各組織が抵抗してインシュリン効果でないのです。
ですから、インシュリンの高単位の注射を勧められます。
困難なコントロールを繰り返し生活します。進行して合併症が出てきて死にいたります。
これが今の治療法です。
糖質を食べながら血糖値を上げ、下げるためにインシュリンを打つ。何か変ではないですか?
解決方法があります。
●糖質を食べるから血糖値が上がるのです。血糖値を上げない食べ物ですと血糖値は上がらないのです。インシュリンは不要になります。(釜池食理論)
●糖質の少ないものを食べればいいのです。
●低糖質の食材でこんにゃくやフスマは食べて血糖値は上がりませんが、栄養も無いので食べ物として意味はないのです。
●大切なことは、糖質が少なくてそれ以外の栄養成分が多く含まれていることが大切なのです。
●蛋白質や脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富で、糖質が少ないものがあれば、血糖値は上がりませんし、健康的に生活できるのです。
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答:糖質を食べなければ血糖値は下がります。