風邪と食べ物 | 抗糖化と食べ物教室  生活習慣病

風邪と食べ物

免疫とは人が細菌などに侵されないように防御する働きです。


・呼吸により鼻から細菌が入ってきた場合、

鼻腔や気管、気管支や肺胞から細菌が侵入しないように防御する仕組みです。


・口から細菌が入ってきた場合、

消化器の粘膜が侵されないようにしたり、腸からの侵入を拒否する仕組みです。


・細菌が体内に侵入したとしても,

白血球が食べてしまい病気の発症を防いだりする仕組みです。


これらの免疫に関する機能はどのような食べ物で強化されるのでしょうか。


炭水化物は食べた後ブドウ糖になります。

ブドウ糖はエネルギー源ですので、手や足を動かすことに使われます。

免疫に関する働きはありません。


脂肪は食べたあと脂肪酸になります。

脂肪酸はエネルギー源です。またホルモンや細胞膜を作るのに必要です。

一部の脂肪酸は免疫能に関係しています。


蛋白質は食べたあとアミノ酸になります。

アミノ酸は歯や筋肉・骨を作るのに必要です。

そして免疫に関する役割を担うものがこのアミノ酸なのです。


風邪を引かないようにするには免疫能を高めることが必要です。


免疫能を高めるのは蛋白質の摂取が大事です。


炭水化物ばかり食べても免疫能は上がりません。


食べ物の選択が大事なのです。病気と食べ物は深い関係があるのです


ビゴーレは高蛋白・低糖質食品です。