【糖質制限の知識】血管の老化⇒これを阻止する仕組み | 抗糖化と食べ物教室  生活習慣病

【糖質制限の知識】血管の老化⇒これを阻止する仕組み

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■糖質を食べます⇒胃で消化され「ブドウ糖」になります⇒腸で吸収され血管の中に「ブドウ糖」の量が増えます(血糖値の上昇:食後高血糖)⇒血管内皮に傷がつく(老化)⇒インシュリンが出てきて血糖値を下げる。

血管の中のブドウ糖濃度が上昇すると血管の老化になります。この老化を阻止するために膵臓からインシュリンが出てくるのです。

食べるブドウ糖の量を減らせば、血管の老化は起こりません。インシュリンも出る必要ないのです。

結論たくさんの糖質摂取は老化を促進する。

■血糖値を下げるとはどういう意味?:血管の中からブドウ糖をなくするのです(①エネルギーとして消費する②肝臓や筋肉に蓄える)・・・・・・・・・それでも余ってしまったブドウ糖は脂肪として蓄えられます(肥満)。←これらはインシュリンの作用です。

結論糖質の摂取量を控えれば肥満は起こらないのです。

糖質ゼロ、糖質カットという食品が出てきたのは以上の研究結果からなのです