炭水化物は食べたら何処に行くの? | 抗糖化と食べ物教室  生活習慣病

炭水化物は食べたら何処に行くの?


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■蛋白質は消化されアミノ酸になります。

筋肉や血液や骨を合成するのに使われます。

必須アミノ酸は9種類あり、食物として食べる必要のあるものです。

■脂質は消化され脂肪酸になります。

細胞膜やホルモンをつくるのに必要です。

必須脂肪酸は2種類あり、体内で合成はできません。食べる必要があるものです。

また、エネルギー源です。(呼吸や心筋の動きや手足の運動などカロリー)

■炭水化物は消化され、糖質は吸収され、食物繊維吸収できないのでは排出されます。

糖質は吸収されても体の構成に使われません。

エネルギー源になり燃えて炭酸ガスと水となり消えていきます。

余ると脂肪に変化し体脂肪となります。(肥満

食べなくてはならない必須糖質は無いのです

食べなくても、必要なものは蛋白質から肝臓で合成されます[糖新生]

■結論:蛋白質(アミノ酸)や脂質(脂肪酸)は免疫能や肌の栄養にに関与しますが、炭水化物にはそんな働きは無いのです。

ソイズケア低糖質・高蛋白食品です肌の健康、免疫能に大きく貢献します