そりゃ勝つだろ、ホームでベネズエラにはw
だからボリビアに引き分けた時点で「祝・ワールドカップ出場」だったわけですよ。
実質残り2試合残してワールドカップ出場を決めたわけで、評価すべきことだと思います。 今回から6.5枠とは言えね。
で、試合内容ですが、まあ地力の差が出たってことじゃないですかね。
メレがやらかさない限り負けないと思ってたので、ある程度は予想していた通りの展開でした。
アギーレがよく決めてくれましたね。 倒れ込みながらも強烈なヘディングでね。

あと、デ・アラスカエータね。 見事なボンバーでしたねw ゴールネットを突き破るかのような。

実は前回の南米予選でも、この試合に勝てば出場が決まるという試合で、ホームでのペルー戦で決勝ゴールを決めているんですよ。 つか、このペルー戦で決めたゴールと全く同じようなシュートを今回外しましたよねw
昨日デ・アラスカエータのゴールで勝つと書いたのは、前回決めたからとかではないんですが、結局ペリストリとマクシ・アラウホってフィニッシャーじゃないから、彼らのサイド突破から作られるチャンスを落ち着いて決めることが出来るのはデ・アラスカエータくらいしかいないんじゃないかと。 まさかあんなボンバーが飛び出すとは思ってなかったけどw
あとは空中戦ですよね、可能性があったのは。 ホセマとかオリベラの。 決めたのはアギーレでしたけど、さすが点取り屋というかね。
気づいている人もいるかもしれないんだけど、マクシ・アラウホとペリストリって多分ほぼ全試合にスタメン出場してるんだけど、二人合わせて1点も取ってないんですよ、南米予選では。 いいところまでは行っても、フィニッシュが下手ですよねー。
そしてこの試合のMVPは間違いなくベンタンクール。 ウルグアイの王子様、ロドリーゴ・「ロロ」・ベンタンクール。 残り2試合は消化試合なので、もう言い切っていいでしょう。 今回の南米予選のMVPはロドリーゴ・ベンタンクールです。

表彰台はベンタンクール、ウガルテ、ロチェットかな、個人的な意見ですけど。
9月に第17節と最終節が行われるんだけど、消化試合になっちゃいました。 ペルーとチリのノーチャンス2カ国を相手に死体蹴りw
チリ戦はどーでもいいけど、ホームでのペルー戦にはシッカリ勝って、出来れば4位以内でフィニッシュしたいですね。 4.5枠でも行けてたんだぞ、というのを見せたいじゃないですか。
クソFIFAのせいでベンタンクール、ダルウィン、ローナル・アラウホ、ホセマなど主力が出場停止になり、当初の予定より苦戦しましたが、それでも残り2試合残してワールドカップ出場を決めたんだから、ビエルサ監督を評価しないとですね。
このことがなければ、今頃ダントツの2位だったと思いますよ。
ビエルサ監督のおかげでウルグアイにしては珍しく、ボールを持てるチーム、攻撃の形を作れるチームになりました。 このスタイルでウルグアイをワールドカップで見たいですね!