ブラジル戦はいつものスタメンでした。
ロチェット、ナンデス、ローナル・アラウホ、オリベラ、ビーニャ、バルベルデ、ウガルテ、デ・ラ・クルス、ペリストリ、ダルウィン、マクシ・アラウホ。
ハイライトです。
ウルグアイもブラジルを研究して前回同様封じ込めたんだけど、今回はブラジルも研究して対処してきましたね。 ブラジルのディフェンスも良かったと思います。
そんな中、前半にオリベラとダルウィンが二人ともドフリーのヘッドを外してしまいます。 こういうのが昨年勝ったときは決まったんだけどな。 どっちも叩きつけてれば入ってたと思うんだが、残念でした。
前半でローナル・アラウホが恐らく肉離れで負傷交代。 急遽ホセマが入ることになりました。
後半からはビーニャも大事をとって下がり、代わりにカセレスが入ってオリベラが左SBに。 ビーニャのほうは軽傷らしいが、ローナル・アラウホは今大会の残り試合は絶望。
おまけにナンデスがレッドカード食らって、こちらも急遽ギシェルモ・バレラが入ることになりました。
ディフェンスラインが心配ですね。 次の試合はバレラ、ホセマ、カセレス、オリベラかー。
0-0のままPK戦になったけど、これで準々決勝4試合のうち、実に3試合がPK戦となりました。
コイントスはウルグアイが勝ったので、選べたんだが、なんと先行を選択。
でもその目論見がハマって、バルベルデがシッカリ決めたあとにロチェットがいきなり神セーブ! これで主導権を握りました。
正直言って、ミリトンがキックした瞬間はやられた!と思ったんだが、まさかのスーパーファインセーブが出ました。 もうこのロチェットのセーブだけでご飯何杯でもいけるぜ!
その後、ベンタンクール、デ・アラスカエータが連続で見事に決めて、ブラジルの3人目はポストに当たって3-1リード。 PK戦がフルで入っている映像がないのが残念だ。
4人目のホセマが決めたら勝ち抜けというところで、残念ながらGKに止められちゃいました。
でもまだ貯金1個あるんで、5人目のウガルテが決めたら勝ち抜けだ!
そして見事に決めました! ウルグアイ ノマ!
ウガルテは落ち着いてましたね! 蹴る方向は決めていたそうです。
両手を開いて喜ぶウガルテ!
このポーズは2010年ワールドカップのガーナ戦で最後のPKを決めたアブレウを思い出しますね!
ウガルテいわく、「慣れてないので、どうやって喜べばいいのかわからなかった」そうです。
キッカーはちなみにビエルサ監督が練習でPKを良く決めてた順番にしたそうです。
納得ですよね。 バルベルデ、ベンタンクール、デ・アラスカエータと正にベストな豪華メンバーが最初の3本をキッチリ決めてくれたのも大きかったです!
ナンデスの出場停止やローナル・アラウホのケガで苦しくなりましたが、準決勝のコロンビア戦も頑張ってもらいたい!
幸せだ! ウルグアイ ノマ!