アルゼンチン戦、PK勝ちを除けばアウェーでは1987年コパ・アメリカ以来の勝利。
前回の南米予選無敗だったアルゼンチンに、南米予選25試合負け無しだったアルゼンチンに勝利。
ここまで南米予選ではホームで最終戦、つまりアルゼンチンが既にワールドカップ出場を決めている状況で2勝しただけだったんですが、今回はアウェーで完封勝利。
この歴史的試合にビエルサ監督が並べたのはこのイレブン!
GKロチェット、4バックは右からローナル、カセレス、オリベラ、ビーニャ。 中盤はウガルテ、バルベルデ、デ・ラ・クルス。 攻撃陣はペリストリ、ダルウィン、マクシ・アラウホ。 オリベラのCBがサプライズでしたね!
もう全員が素晴らしい試合をしたと思います。 ブラジル戦に勝るとも劣らない内容で、アルゼンチンにほとんど攻撃の形を作らせませんでした。 メッシのFKがバーをかすめたシュートだけですよ、アルゼンチンのチャンスなんて。 ブラジル戦に続いて、ロチェットがほとんどボールに触れることがありませんでした。
ウルグアイは前半、ダルウィンがGKと1対1になってゴールを大きく外します。 更にデ・ラ・クルスもビッグチャンスを外してしまいます。
でも三度目の正直というか、前半40分、上がっていた左SBのビーニャがボールを奪い返し、中央に殺人パスを送ると、右SBのローナル・アラウホが決めてくれました!
ウルグアイ伝統のSBの攻撃参加だ!
後半開始から、ビエルサ監督はホセマを投入し、ビーニャを下げます。 これでCBがホセマとカセレス、左SBにオリベラが移り、更に安定感が増したように思います。
ホセマ、なんでお前はウルグアイ代表の試合ではいつも最高のプレーを見せるんだ! 最高すぎるぜ!
しかしクソFIFAのクソ審判は相変わらずクソだ!
このデ・ポールのイエローカードモノの後ろからの悪質なタックルでマクシ・アラウホが大ケガ。 これをクソ審判はなんとアラウホのファールを取ります。 意味がわかんねー。 クソすぎだろ。
マクシはここでベンタンクールと交代。 試合後、車いすで病院に行きました。
でもこのベンタンクールがまた良かった。 後半41分にはこのベンタンクールがボールを奪ってデ・ラ・クルスへ。 そしてニコがダルウィンに素晴らしいパスを送ります。
そしてダルウィンも二度目のチャンスは逃しませんでした!
この大事な場面で決めるなんて、ウルグアイの歴代ストライカーたちが乗り移ったかのようだ!
実はダルウィン、今回はスアレスが招集されたので、スアレスに背番号9を譲っていたんですよ。

そしてそのスアレスにゴールを捧げるダルウィン! 美しい絵だ!
この試合、面白いシーンがありました。
デ・ポールに突き飛ばされたウガルテが、「メッシの腰巾着が!」と発言w
更に「哺乳瓶でも飲んでろ!」と哺乳瓶のジェスチャーだ!w
ああ、いいぞウガルテ!
メッシの腰巾着もクソ審判も死ねや!w
かっかっかw
ウガルテもルソが出てきたときのように、押しも押されぬ存在になりましたね!
まだ22歳ですよ! ヤバイって!
この試合、最後までスアレスの出番はなかったんだけど、終盤にダルウィンがダメ押しのゴールを決めたことを考えると、これで正解でしたね。
ボリビア戦は多分出番あると思います。 スタメンだってあり得ると思いますよ。
最後に残念なニュースですが、マクシ・アラウホ以外にも、イエローカードの累積でウガルテとマクシ・オリベラが次戦に出場出来ません。 まあ、ウガルテの代わりはベンタンクールおるし、オリベラのところはビーニャがおるし、なんとかなるかな。
今週末は祝杯だ!
ウルグアイノマ!