ペルーはホームでパラグアイに勝てばプレーオフ決定。
仮にペルーがパラグアイに勝てなかった場合、コロンビアがアウェーでベネズエラに勝てばコロンビアがプレーオフ。
万が一ペルーもコロンビアも勝たなかった場合、塵がウルグアイに勝てば塵がプレーオフ。
とっても面白い感じになってますねw ウルグアイとしては高みの見物ですけどw
本来ならウルグアイは控えメンバーで戦いたいところ。 なぜならこの最終戦でイエロー累積2枚目をもらう選手、もしくは退場になる選手が出た場合、その選手はワールドカップの初戦に出れなくなるんですよ。
でもね、万が一を考えて塵には勝たせたくないよねw
ぶっちゃけペルーがパラグアイに勝つかどうかなんてわからんぜ。
前回の南米予選で最終戦にホームでベネズエラに勝てばパラグアイがプレーオフの権利を得ていたところ、ベネズエラに負けたことを忘れてはいけない。
コロンビアもねー、ベネズエラ相手と言えど、アウェーだから勝てない可能性もあるからね。
てなわけでウルグアイは塵に全力で勝ちに行ってもらいたいw
しかし今回の南米予選はブラジルとアルゼンチンが強すぎたこと、ライバルチームが結構勝ち点落としたことにより、出場権獲得のボーダーラインが随分下がりましたね。 前回の南米予選でウルグアイは最終的に勝ち点31で、最終戦まで決まらなかったわけだけど、今回は勝ち点25で1試合残して出場権獲得してるわけだから。
ちなみに次のワールドカップからは出場枠が増えて南米は6+αになりますので、6位以内に入れば良いということになります。 もう少し余裕を持って戦えることになりますかね。
スアレスとゴディンが試合後にコメントしてくれたよ。
スアレス:
幸せだ、幸せだ、幸せだ。
国民には感謝している。 国民のサポートはこの2試合で非常に重要だった。
2007年に代表デビューして以来、国民にはずっとサポートしてもらってきた。
今日の試合は子供のようにエンジョイ出来た。 恐らくこれが南米予選に関しては私の最後の試合だろう。 今振り返って思い出すのは家族に支えてもらったことだ。

そうなんですよ。 これが恐らくスアレスの南米予選での最後の試合だったんですよ。
もう35歳だし、今日の試合でイエローカードもらったので、前述の通り最終戦には出場するわけがないんですよ。 ゴディンとカバーニも累積イエローあるので、この2人に関しても最後の南米予選の試合となったことでしょう。
最後ではないにしろ、ペリストリは累積2枚で塵戦は出場停止。 ベンタンクール、ヒメネス、アラウホ、カセレス、オリベラ、ゴメスも累積1枚あるので出したくないですね。 でもDF陣はほとんどということになるので、どうするんでしょうね。
ダミアン・スアレス、カセレス、レアンドロ・カブレラ、ビーニャというような4バックで行きますかね?
ゴディン;
ホッとしている。 大変な道のりだったからね。 この喜びはこれまで共に戦ってきた仲間と分かち合いたい。 もちろんタバレス監督ら前のコーチングスタッフともね。 みんなの力でウルグアイ国民に喜びを与えることが出来たのだから。
素晴らしいコメントだね。 キャプテンとして見習うべき内容ですね。 ゴディン、有難う!