フランスカップの決勝とリーグ最終戦の2試合を残しているので、昨年のイブラヒモビッチの記録したシーズン50ゴールを更新する可能性があります!

そのエディ、フランスのサッカー選手組合にフランスリーグ最優秀選手に選ばれました。
ナポリ時代以来の得点王もほぼ確定しています。
今日は久しぶりにウルグアイ時代の話を。
ウルグアイは停電が多かった。 停電になったら一週間復旧しないこともザラだった。 だから家にはロウソクを常備していた。
大事な試合のときによく停電していたイメージがある。 1988年にナシオナルが優勝したリベルタドーレス杯決勝の試合直前に停電になったときは泣きそうになったよ。
近所の電気ジェネレーターを持っている人に、母親が頼んでくれてさ。 テレビ見せてもらったの。 その甲斐あって3-0で快勝して、見事優勝しましたw
他には1986年ワールドカップの決勝トーナメント一回戦、vsアルゼンチンのときも停電で、これまた近所のジェネレーター持っている人の家で試合を見せてもらいました。 この試合は負けたけどな!
celeste家に限らずだと思うけど、ウルグアイでは停電になったらすぐしないといけないことがあります。 なんだと思いますか?
ヒント:

風呂に入れよ!w
てなわけで答えは「風呂に入る」です。
なぜかというと、ウルグアイの大半の家庭ではカレフォンという電気でお湯を沸かす装置があり、そのタンクの中にお湯が入っているのだ。 停電になると当然お湯が冷めるので、冷める前にお風呂に入るわけだ。
戦争ですよ、ハッキリ言って。 家族の中で誰が先に入るかw
シャワーを短めにしても、ギリギリ2人分くらいしかお湯がないから。 普段は誰かがシャワーすると、1時間半くらい経過しないと次の分のお湯が沸かないレベルだから。
停電でもうひとつ困るのは、テスト前とかです。 私、リアルにロウソクの灯で勉強してたからね。 昔の人かよ!w
今時の普通の日本人のあなた、ロウソクの灯で勉強したことなんてないでしょ!w
もちろん電気が復活したときなんて、家族みんな大喜びですよw
まあ、もう25年以上前の話なので、今は少し変わっているかもしれませんけどね。 いや、多分変わってねーだろうなw ウルグアイのことだからw