国内リーグ第2節+スアレス兄弟 | celesteのウルグアイ流
U-20ウルグアイ代表、36年ぶりの南米制覇でした。 







実は36年前の大会は第10回だったんですが、それまでの10回中、ウルグアイは7回優勝してたんです。 第1-3回のV3と第7-10回のV4。 


しかしそこから36年優勝から遠ざかったせいでブラジルに通算優勝回数でも抜かれています。 


これが今回の優勝メンバー。

GK
Santiago Mele (Fénix)
Juan Tinaglini (River Plate)
Adriano Freitas (Peñarol)


DF
Nicolás Rodríguez (Nacional)
Emanuel Gularte (Wanderers)
Santiago Bueno (Peñarol)
Agustín Rogel (Nacional)
Agustín SantAnna (Cerro)
José Luis Rodríguez (Danubio)
Mathías Olivera (Nacional)
Matías Viña (Nacional)


MF
Rodrigo Bentancur (Boca Juniors, Argentina)
Roberto Fernández (Fénix)
Marcelo Saracchi (Danubio)
Santiago Viera (Liverpool)
Facundo Waller (Plaza Colonia)
Nicolás De La Cruz (Liverpool)
Carlos Benavídez (Defensor Sporting)


FW
Rodrigo Amaral (Nacional)
Diego Rossi (Peñarol)
Nicolás Schiappacasse (Atlético de Madrid, España)
Agustín Canobbio (Fénix)
Joaquín Ardáiz (Danubio)


この中から将来のウルグアイ代表が育ってくるのでしょう。 一番近いのはアルゼンチンのボカでプレーしているロドリーゴ・ベンタンクールでしょうね。 カチャの後を継ぐのは彼になるかもしれない。









ナシオナルのロドリーゴ・アマラルはなんと前回のU-20南米選手権にも17歳で出場していました。 今大会の得点王にも輝いたアマラルですが、今後の伸び次第で代表入りのチャンスはあると思います。 



さて、国内リーグは第2節です。 ナシオナルは最近相性の悪いダヌビオとの対戦。






途中出場のロドリーゴ・アギーレの2得点で逆転勝利!


ケビン・ラミレスが大活躍。 ケビンは代表入りあるよ、マジで。


2点目はウーゴ・シルベイラがよくアギーレを見てたよ。 まさかあそこから横に流すとは! 


ナシオナルはこれで2連勝スタート。 早くも単独首位に立ちました。


リベルタドーレスも楽しみになってきましたよ! 


あ、ちなみにナシオナルとペニャロール以外に出場していたウルグアイのチーム、ワンデレルスとセーロはグループリーグ出場を賭けたプレーオフであっさり敗退しています。 


グループリーグに出場する32チーム中、ウルグアイからは2チームだけ。 





最後に、エル・サルバドルリーグから。 






メタパン(青ユニ)の2点目と3点目を決めているパオロ・スアレスはルイス・スアレスの実兄だよ。
兄弟でFW。