
スタメンはムスレラ、Mぺレイラ、ゴディン、コアテス、Gシルバ、アレバロ、サンチェス、ベシーノ、ゴンサレス、スアレス、カバーニ。
ハイライト。
前半は南米予選で一番の出来だったウルグアイ。 前線からプレスをかけ、次々にチャンスを演出。 そしてカバーニが3度目のシュートチャンスで決めます! 三度目の正直だ。

前半でトドメを刺さないといけなかったよね~。 外しまくったのが後半響きましたよ。
問題のシーンは3:17。 1-0とリードしている状態で、エディがペナルティエリア内でGKブラボに倒されます。 しかしノーホイッスル!
チリに買収された審判にやられたよ・・・ここで2-0になってれば完全に勝負は決まっていた・・・
ゴディンも呆れて首を横に振るばかり・・・
この審判はパラグアイ人なんだけど、母国でも叩かれるだろうな。 パラグアイがプレーオフ圏内を争うチリに手を貸したらダメだろ。
散々チャンスを逃したウルグアイは、前半ロスタイムに追いつかれてしまうんです・・・
そして後半は完全にペースが落ちました。 それにしてもチリの2点目のシーンはムスレラがお粗末でしたね・・・
3点目もなあ・・・コアテスがファールしとかないと・・・ムスレラも中途半端だったし・・・
そして終了間際にガストン・ラミレスが倒されてPKを得るんですが、これをスアレスが外します。 まあ、これはどーでもいいPK外しだ。 2点差だったし。
これより前半のPKをちゃんと取ってもらいたかったよ!
内容的にはウルグアイが勝利に値する内容だったが、内容良くても審判のせいだったりで負けることもあるってことだ。 エクアドル戦は内容悪かったのに勝ったしね。 こういうこともあるよ。 また次の試合に切り替えていこう。
この試合でイエローをもらったスアレスとムスレラは次のブラジル戦に出場出来ません。 どっちもイエローもらうようなプレーじゃなかったけどな・・・ウルグアイはこういう被害が多い・・・
今日は引き分けでもワールドカップ出場をほぼ手中に収める感じだっただけに、残念な結果となりました。
これで年内の公式戦は終了しました。 次は来年の3月に南米予選が再開します。 いよいよ残り6試合だよ!
さあ、それではテンション上がらないけど、他の4試合の結果を見てみましょう。
エクアドル3-0ベネズエラ
ウルグアイにとっては最悪だけど、妥当な結果だよね。
ペルー0-2ブラジル
妥当だし、ウルグアイにとっては良い結果。
ボリビア1-0パラグアイ
これもウルグアイにとっては良い結果。 高地ラパスではやはり実力差が相当あれど、厳しいってこと。
アルゼンチン3-0コロンビア
これもウルグアイにとって良い結果だが、それ以上にアルゼンチンにとって大きな1勝になりましたね。
順位表はこうなりました。

負けたから当たり前だけど、2位ウルグアイと3-6位との差が一気に縮まってしまったな・・・
試練の5連戦、まずは敗戦スタートとなりました。 でも内容は良かったので、次のブラジル戦以降に期待しましょう。 この5連戦はピンチということは最初からわかってたことだからね。
ウルグアイはここまでが出来すぎだし、ここから悪い結果が続いてこの5連戦が終わったときにもしかしたら5位以内から転げ落ちているかもしれないけど、そういった最悪の結果が続いてとしても、最後の2試合でなんとか逆転出来ると信じています。
次の第13節はウルグアイvsブラジル以外にも、アルゼンチンvsチリ、パラグアイvsエクアドルという好カードがあります。 楽しみですね。 一番楽なのは弱小ボリビアをホームに迎えるコロンビア。 もう一試合はベネズエラvsペルー。
なんにしても、一試合負けたくらいで私の評価は変わらないよ!
ウルグアイ代表のみんな、今年もお疲れ様でした! また来年も国民のために頑張ってくれ!