デ・レオンの説得力ある話 | celesteのウルグアイ流
クルゼイロ(青ユニ)の先制ゴールを決めるジオルジアン・デ・アラスカエータ。








ゴディンに続き、EFE通信社より、2014-2015シーズンのラテン・アメリカ最優秀選手賞を受賞するスアレス。 この賞を受賞したウルグアイ人は3人目。 過去の二人はホセ・ルイス・サラサールとディエゴ・フォルラン。 





そのスアレス、昨日イグアインに欧州得点王ランキングで並ばれましたが、まだ相手のほうが1試合多く消化しています。 今週は木曜日に試合があるので、またゴール決めて単独首位になっておきたいところ。




この週末はセボーシャもインデペンディエンテ(アルゼンチン)で途中出場ながら復帰しています。 どうやら南米予選に間に合ったようです。 





ナシオナルのレジェンド、偉大なウーゴ・デ・レオン。










今はナシオナルでスカウト部門を担当しているウーゴがインタビューで的を得たことを言っていました。 


Q:ウルグアイのチームが最後にリベルタドーレスで優勝したので1988年のナシオナルですが、なぜ最近は勝てなくなったと思いますか?


ウーゴ:
当時は南米10カ国から2チームずつ出場していたから、どの国もチャンスは均等だったんだ。
今は全部で38チーム参加しており、アルゼンチンとブラジルは6チームずつ出ている。 ウルグアイは3だ。 なかなか勝てないのは当たり前だ。 それと、いつも言ってるんだが、なんでメキシコのチームが南米選手権であるリベルタドーレス杯に出場しているんだ? メキシコの金が狙いなんだろうが、バカバカしいにもほどがある。 


さすがウーゴ。 その通りだと思うよ。 
南米10カ国から公平に2チームずつなら、いくらなんでも27年間ウルグアイのチームが優勝しないなんてあり得ないだろう。

 
仮に優勝してもクラブワールドカップに出場出来ないルールにも関わらず毎年メキシコから3チーム招待するなんて、論外もいいところ。 

ついでに言うならコパ・アメリカに毎回メキシコが出場しているのも意味わからないけどね。